約 1,412,286 件
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/1210.html
修正開始。 ー滑走路ー ミーナ「おかえりなさい、2人とも」 俺「ただいま戻りました」 リーネ「ただいま、ミーナ中佐」 ミーナ「あら?俺さんは少し雰囲気が変わったかしら?」 俺「そうですか?」 なぜ分かる・・・・・・ ミーナ「こうなんというか、目が優しくなったというか」 俺「はは、気のせいですよ」 ミーナ「そうかしら?」 俺「なぁ、リーネ。特に俺は変わったところなんてないよな?」 リーネ「うん。特に変わったところはないと思うよ」 俺「ほら、ミーナ中佐の勘違いですよ。俺は先に荷物運ぶのでこれで」 ミーナ「ええ、また後でブリタニアでの出来事を聞かせて頂戴」 リーネ「それじゃあ私も・・・・・・」 ミーナ「リーネさんは少しここに残って頂戴」 リーネ「分かりました」 俺「それじゃ、俺はお先に」 リーネに話?一体何なんだろうか ミーナ「俺さんは行ったようね。リーネさん。ブリタニアでは何もなかったかしら?」 リーネ「特になにもなかったですけど?」 ミーナ「そう、良かった・・・・・・リーネさんが俺さんに何かされてないか心配していたのよ」 リーネ「ミーナ中佐、もうお兄ちゃんを心配することなんて何もないですよ?」 ミーナ「俺さんはリーネさんのお父様と和解したのかしら?目つきが大分変わっていたけれども」 リーネ「はい。色々ありましたけど、もう大丈夫です」 ミーナ「そう、それなら大丈夫なのね?もう辛く当たられたりはしないのね?」 リーネ「はい。大丈夫です。ブリタニアに居るときもやさしくしてくれましたから///」 ミーナ「ふぅ、これで一つ問題が片付いてほっとしたわ」 リーネ「ミーナ中佐。私もこれで」 ミーナ「ええ、呼び止めてしまってごめんなさい。長旅で疲れたでしょうから今日はもう休んで頂戴ね」 リーネ「はいっ」 ー俺の部屋ー 俺「・・・・・・俺はどこまでリーネの期待に答えてやれるものか」 コンコン 俺「誰?」 リーネ「お兄ちゃん、私だよ」 俺「何だリーネか。何か用か?」 リーネ「特に用はないけど、少しお兄ちゃんとお話をしたくて」 俺「ああ、そうか」 リーネ「お兄ちゃん、私がブリタニアで言ったこと覚えてますか?」 俺「俺のことが好きとか言ってたな。考え直したほうがいいぞ?」 リーネ「どうしてですか?」 俺「俺達は兄妹だろ?それに、ブリタニアでも言ったけど、俺はリーネを・・・・・・」 リーネ「だ・か・ら、責任をちゃんと取ってくださいね?」ニッコリ 俺「・・・・・・別の方法じゃ駄目なのか?」 リーネ「駄目です。だって・・・・・・お兄ちゃんじゃないと・・・・・・」 俺「俺じゃないと?」 リーネ「・・・・・・」 俺「リーネ?」 リーネ「……ちゅっ」 俺「!?」 リーネ「んっ・・・・・・ちゅっ、ちゅっ、ちゅぱっ、ちゅっ」 俺「ちゅっ、ちゅぱっ、ちゅぱっ、ちゅっ」 リーネ「お兄ちゃん・・・・・・」 俺「リーネ・・・・・・いきなりだな」 リーネ「もう私、我慢できないんです。前までお兄ちゃんに毎日犯されて・・・・・・私、毎日でも気持ちいい事したいえっちな子にされちゃったから・・・・・・」 俺「・・・・・・ごめん」 リーネ「だからお兄ちゃん。今日も私を気持ちよくして・・・・・・私をえっちな子にした責任、ちゃんととってください……」 俺「・・・・・・わかった」 ぎしっぎしっ リーネ「お兄ちゃん、私たち・・・・・・イケナイコト・・・・・・してる・・・・・・んっ//」 俺「ああ、そうだな・・・・・・俺達は兄妹なのに・・・・・・」 リーネ「お兄ちゃんの・・・・・・いいよぉ・・・・・・///」 俺「リーネの中も・・・・・・・すごくいいよ」 リーネ「よかった……。お兄ちゃんも気持ちいい?」 俺「ああ、すげー気持ちいい」 リーネ「あっ、あっ、あっ。またいっちゃう……」 俺「そろそろ俺も……」 リーネ「お兄ちゃん、今度はなるべく一緒に……」 俺「ああ…・・・」 リーネ「あっ……んっ……もう、だめ・・・…」 俺「いいよ、リーネ。もうイっていいよ」 リーネ「お兄ちゃん、お兄ちゃん、おにいちゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~ん」 俺「俺も……うっ」 俺「リーネ……ちゅっ、ちゅっ」 リーネ「んっ……お兄ちゃん…・・・キスだけじゃなくて抱きしめて?」 俺「ああ」 前の俺からは考えられないな。前はやったらはいおしまい。だったしな リーネ「でもお兄ちゃん。もう少し後の事も考えてしてくれるとうれしいかも」 俺「?」 リーネ「その……また今日も中で……」 俺「……」 リーネ「……できちゃったらどうするの?」 俺「あー……流石にマズイな」 リーネ「衛生サックを付けるとか外に出すとか・・・…」 俺「衛生サック付けるとなかなかいけないんだよ……それに今日だって外に出そうと思ったらリーネの足が絡みついてて抜けなかったし」 リーネ「む~~。今日は大丈夫だからいいけど……次からはもう少し考えてね」 俺「ああ、そうする」 リーネ「えっと、その。お兄ちゃん何を?」 俺「何をってもう一回するんだろ?」 リーネ「えっ・・・…?」 俺「えっ……?じゃないだろ。よっと」 リーネ「あんっ……そ、そうだけど…・・・お兄ちゃんさっきの人の話聞いてた?」 俺「聞いてたよ?今日は大丈夫な日だから生でいっぱいしよ?じゃなかったっけ?」 リーネ「ぜんぜん違います!」 俺「じゃーなんでリーネから俺のを弄って勃たせようとしてたんだ?」 リーネ「うっ…・・・でも人の話をちゃんと聞いてくれないし今日はおしまいです」 俺「俺は別にいいけど。リーネはいいの?」 リーネ「……よくないです」 俺「な?さ、続きをしようか」 リーネ「ならお兄ちゃん。今日は私が満足するまでしてくださいね!」 俺「朝まででも俺はいいぞ?」 リーネ「もう……///」 俺「うーん……今何時だ……」 6時。久しぶりに朝早くに目が覚めなかったな。珍しい事もあるもんだ もぞもぞ 俺「……?」 リーネ「すぅ……すぅ……」 俺「…リーネ、そろそろ起きろ。戻らないとまずいんじゃないか?」 リーネ「うーん……おはようお兄ちゃん、今何時……?」 俺「そろそろ6時だよ。戻らなくても大丈夫なのか?」 リーネ「いけない、そろそろ戻らないとよしかちゃんにバレちゃうかも」 俺「ああ、忘れ物とかはないよな?」 リーネ「うん。服を着るだけだから大丈夫だよ」 俺「……」●rec リーネ「お兄ちゃんどうしたの?じーっとこっちみて」 俺「ああ、何でもないよ」 リーネ「それじゃあお兄ちゃん、私は部屋に戻るね」 俺「ああ、ばれないようにな」 リーネ「うん、わかってるよ。戻る前に……お兄ちゃん」 俺「ああ、こっちにおいで……ちゅっ」 リーネ「えへへ。それじゃあまた朝食でね」 俺「ああ、今日の朝食も楽しみにしてるよ」 俺「……」 ブリタニアに戻ってきてから相変わらずリーネとの関係は変わっていないな。 いや、変わったと言えば変わったか…… 前は一方的に犯すだけだったけれど、今はお互いに求め合って…… 俺「リーネがそれでいいというのならいいか……それに……ブリタニアで決めたじゃないか。リーネが望む事全てに応えると」 俺「……それに、俺だって男なんだ……今の関係に不満があるわけじゃないしな……」 俺はここで考えるのを辞めた。 時間がたち朝食も終わり、俺の訓練が今日より再会された 坂本「俺、以前やった訓練の事を考えながら今日の訓練に臨むんだぞ」 俺「はい、わかっています。前ミスしたところを今日は修正していきます」 バルクホルン「それでは今日も私とハルトマン相手に頑張ってもらおうか」 エーリカ「今日はせめて30秒位は頑張ってねー」 フルボッコタイム中です、しばらくお待ちください 俺「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ」 バルクホルン「今までやらかしたミスは今日はしていないようだな。この調子で行けば近い内にエースと呼ばれるようになるな」 エーリカ「俺は教え甲斐があるねー。飲み込みすごくはやいよー。それに俺の目の色が変わってきたのかなー?」 俺「ハァハァ……ありがとうございます」 坂本「俺、何か迷いでも吹っ切れたか?1週間の休みでボロボロになっていると思ったが…以前とは比べ物にならないほど良くなっていたぞ」 バルクホルン「ああ、一体ブリタニアで何があったんだ?」 エーリカ「リーネと何かイイコトでもあったんじゃないのー?」 俺「ハァ、ハァ。特に何もありませんよ」 色々あったけど、話す必要はないだろうな。坂本少佐は色々しっているだろうけれど…… バルクホルン「そう言う事にしておこう。ソロソロ一度戻るとしようか」 エーリカ「お腹すいたー」 坂本「ああ、そろそろ昼食の時間になるな。昼食の後も訓練だから気合を入れるんだぞ」 俺「了解です」 地上・ハンガー リーネ「まだ戻ってこないかな……」 整備班長「リネット曹長、こんな所に一人でどうしたんですか?」 リーネ「整備班長さんこんにちは。訓練に出た少佐達を待ってて……」 整備班長「そろそろお昼時だから戻って来てもいいんですけどね」 リーネ「多分タオルが必要だと思うから持ってきたんです」 整備班長「リネット曹長が待っているのは俺少尉ですね。確かに今日もペイント弾でべとべとになって帰ってきそうですね」 リーネ「はい、頑張っているみたいだし、坂本少佐達もどんどん実力を付けてきているって言っているんですけどまだまだみたいで」 整備班長「確かにそうかもしれませんな。初めて見た時とはまるで別人みたいにたくましくなっていますし」 リーネ「でも、やっぱりバルクホルン大尉やハルトマン中尉相手だとうまく行かないみたいで…」 整備班長「それは相手が悪すぎですな」 ???「班長!言われた仕事終わりました!」 整備班長「ごくろうさん。なら休憩にはいっていいぞ!」 ???「わかりました! あっ、リネット曹長もお疲れ様です!」 リーネ「えっと……」 整備班長「ああ、こいつは最近配属された新人でニイトです。まだまだ半人前ですけどね」 リーネ「そうなんですか。ニイトさんもがんばってくださいね」 ニイト「はい!ストライカーの整備をしてウィッチを守るのが俺達の仕事ですから!」 整備班長「こいつめ!偉そうに。そう言う事はもっとやれるようになってから言えっ、このこのっ」 ニイト「班長、痛い。痛いっす」 班長「おや、リネット曹長。坂本少佐達が戻ってきたようですよ」 リーネ「あっ、本当だ……やっぱり持ってきて正解だったみたい」 班長「あらー。今日もド派手にやられてますねー」 ニイト「今日もかよ。ペイント弾落とすの大変なんだぞ」 班長「それも俺達の仕事だ。それに俺少尉が相手にしてるのはあのEMTなんだぞ?」 ニイト「そうだけどさ!」 班長「文句があるなら本人に直接言うかこの仕事を辞めろ」 リーネ「えっと……私はもう行きますね」 班長「ええ。ハンガー内は今色々散乱してますから足元には気を付けてください」 リーネ「わかりました。班長さんありがとう」 ニイト「あーあ、いっちゃった。もう少し話していたかったのになー」 班長「お前相手に話す事なんてないだろうに。それに見てみろ。リネット曹長の意中の相手はあそこさ」 ニイト「……ちっ。誰だよあいつ……急に現れたとおもったらさ」 班長「ブツクサ言ってないでいくぞ。ウィッチは俺達にとって高嶺の花さ。それにあの二人、美男美女でお似合いじゃないか」 ニイト「はーい……俺にも魔力があったらよかったのに」 リーネ「俺さん、タオル持ってきました」 俺「リーネ今日もすまないな」 リーネ「じっとしててください。ペイントを拭いちゃいますね」 俺「ああ、ありがとう」 バルクホルン「俺、リーネに感謝しろよ?ずーっと毎日訓練が終わる頃にタオルを持ってきてくれているんだ」 俺「わかってますよ大尉」 エーリカ「それにしても二人はまるで恋人みたいだねー、ニシシ」 俺「もう、からかわないでくださいよ」 リーネ「///」 坂本「はっはっはっ。恋人というより寧ろ夫婦だな」 俺「少佐も勘弁してくださいよー」 リーネ「//////」 そして俺は昼食後の訓練でもエーリカ中尉にフルボッコにされた 今までの生存最長記録は更新したけど……それでもまだ1分程度だ 俺「ハァ…ハァ」 バルクホルン「今日はここまでだな」 俺「ハァ…ハァ…ありがとうございました」 エーリカ「今日の俺はだいぶ強かったよー」 俺「ハァハァ…ありがとうございます。それでもまだ1分しか…」 坂本「焦るな俺。焦ったところで何にもならない。今はじっくりと基礎をおさえるんだ」 俺「ハァ…ハァ、わかりました」 エーリカ「この調子だとそのうち私も負けちゃうかも」 バルクホルン「そうかもしれないな。この訓練の卒業はハルトマンから1勝できたらがいいな」 俺「絶対無理ですよそんなの」 坂本「その時はハルトマンに少し手加減してもらわねばな、はっはっはっ」 俺の部屋 俺「ハァ……俺は本当に強くなれるのかな」 坂本少佐達はああいっているけど本当はどうなんだろうか…… お世辞で上達しているとか強くなったとか言っているだけなのではないだろうか コンコン 俺「リーネか?」 リーネ「うん、お兄ちゃん今日もお疲れ様」 俺「ああ、ありがとう……なぁリーネ。俺は強くなれるのかな」 リーネ「どうしたの?そんな弱気になって」 俺「実感がわかなくてさ……本当に強くなっているのかどうか」 リーネ「坂本少佐達はお兄ちゃんの事色々期待しているみたいだよ?」 俺「……本当にそうなのかな」 リーネ「そうに決まってるよ。坂本少佐達は嘘はつかないから」 俺「……そうだよな。あの坂本少佐やバルクホルン大尉だもんな。あの人達が嘘なんてな!」 俺「ところでリーネは何しにきたんだ?」 リーネ「お兄ちゃんがご飯のときから元気ないみたいだから少しでも元気になってもらえればって思って来たけど大丈夫みたいだね」 俺「そうだね。だいぶ元気になったよ」 さっきから胸元がチラチラ見えて別のところも元気になってきたよ…… リーネ「本当?」 俺「ああ、本当さ」 リーネ「本当に本当?」 俺「ああ、本当に本当」 リーネ「よかった。また明日も頑張ってね?」 俺「ああ、明日も頑張るよ。少なくともリーネ一人は守れる位には強くなるよ」 リーネ「///」 俺「……」 落ち着け俺。目の前に居るのは妹だ。リーネから求められれば仕方ないが俺からは…… リーネが帰ってから一人でやればいいじゃないか リーネ「それじゃあお兄ちゃん、元気になったみたいだし私はもう戻るね」 俺「ああ、もう元気になったよ、ありがとう」 別の部分も元気になったけどな リーネ「お兄ちゃん、お休みのキスしてくれますか?」 俺「ああ、勿論いいよ。ちゅっ」 リーネ「お兄ちゃん、ありがとう///おやすみなさい」 俺「……」 リーネ「お兄ちゃんどうしたの?」 俺「……!」 リーネ「きゃっ。お兄ちゃん急に私を抱きしめてどうしたの?」 俺「……リーネ、ちゅっ……ぴちゃ……ぺろっ」 リーネ「んっ……ちゅ……ぴちゃ……ちゅっ」 俺「ごめんリーネ……急に抱きしめてキスしたりして」 リーネ「ううん。ちょっとびっくりしただけだよ。それにお休みのキスももう一回してもらおうかなって思ってたし……」 俺「……」 我慢できそうにないな。目の前に居るリーネが可愛すぎる 俺「……リーネごめんっ」 リーネ「きゃっ」 我慢できなかったから抱きしめたまま押し倒した。俺は悪くない。悪いのはリーネだ 俺「リーネ……リーネ……」 リーネ「もう、お兄ちゃん!ふざけてないで、私はもう部屋に戻るよぉ」 俺「戻らせない……リーネ……リーネと今日もしたい…」 リーネ「ダメだよぉ……今朝だってよしかちゃんに見つかっちゃいそうだったんだからぁ」 俺「……一回だけでいいから…それに俺のココも元気にしたリーネが悪いんだ」 リーネ「もう……仕方ないお兄ちゃん。……いいよ。一回だけだからね?」 俺「ああ、わかってるよ」 事後 俺「……結局1回じゃ治まらなかったな」 リーネ「うん……」 俺「2回目はリーネもノリノリだったな」 リーネ「恥ずかしいから言わないでください///」 俺「で、戻らなくていいのか?」 リーネ「今戻った方が見つかりそうだから……今日もお兄ちゃんと一緒に寝ます」 俺「そう……戻らないのか」 リーネ「!?」 俺「戻らないならもう1回……」 リーネ「もう……2回もしたのに?」 俺「ダメ?」 リーネ「……ダメじゃないよ?けどまたちゃんと気持ちよくしてね?」 俺「ああ、勿論さ」 早朝 リーネ「ねぇ、お兄ちゃん」 俺「Zzz」 リーネ「どうしたらお兄ちゃんは私の為に、じゃなくて本当に私の事を好きになってくれるの?」 俺「Zzz」 リーネ「……ちゅ」 俺「Zzz」 リーネ「お兄ちゃん、また後でね」 俺「Zzz」 宮藤・リーネの部屋 リーネ「……」 宮藤「リーネちゃん、何処にいっていたの?」 リーネ「!?」 リーネ「昨日頼まれて、ちょっと俺さんを起こしにいってたの」 宮藤「夜も遅くまで戻ってこなかったよね?」 リーネ「うん、昨日もまた少し話込んじゃって…」 宮藤「うん、ちょっと心配してただけだから気にしないで」 リーネ「うん。心配させちゃってごめんねよしかちゃん」 宮藤「朝ごはんの準備にいこう」 リーネ「うん。そうだね!」 宮藤「(リーネちゃん……夜遅くにも戻ってこなかったよね……)」 訓練 俺「はぁ……」 坂本「どうしたんだ俺。溜息などついて」 俺「いえ、ここまでボッコボコにされつづけると……」 坂本「あのハルトマン相手にずいぶんと善戦しているじゃないか。昨日は1分、今日は1分半。徐々に動きはよくなっているぞ」 俺「そうでしょうか」 バルクホルン「ああ、自信を持て。今の俺なら少なくとも宮藤達よりは動けるはずだ」 俺「……はい」 エーリカ「あまり気にすることないよー。俺が本当に戦わないといけない相手は私じゃなくてネウロイなのを忘れないでね」 坂本「ハルトマンの言うとおりだな。今の俺は少しハルトマンに勝つことだけにこだわりすぎているかもしれないな」 俺「……」 坂本「さ、続きだ。今度はバルクホルンとだな」 俺「バルクホルン大尉、お願いします」 バルクホルン「ああ、手加減はなしだからな?」 俺、フルボッコにされ中 俺「ハァ…ハァ…」 バルクホルン「今のは割と危なかったな。ハルトマンとばかり戦わせていたから俺がここまで実際にやるとは……」 坂本「そのようだな。私も俺とやったら危ういかもしれないな」 俺「ハァ…ハァ…」 坂本「午前の訓練はここまでにしておこう。午後からは私も一度手合せ願おうかな」 俺「はい、了解です」 ハンガー内 リーネ「少佐に俺さん、お帰りなさい。顔についてるペイントを拭くから動かないでね」 俺「ああ、いつもありがとう」 坂本「リーネも毎日毎日ご苦労な事だな」 リーネ「いえ、私が勝手にやってることですから」 フキフキ エーリカ「私たちは先にいくよー。居たら邪魔みたいだしねーニッシッシッ」 バルクホルン「また午後の訓練で会おう」 俺「はぁ……」 リーネ「どうしたの?」 俺「今日もまたボッコボコにされたよ。いつになったらもう少しいい勝負ができるようになるんだろう」 リーネ「お兄ちゃん、焦ってもしょうがないよ。それに、お兄ちゃんはまだウィッチになって日も浅いんだし……」 俺「そうだけど、さ。手加減されてこのザマだよ。今日で通算50連敗さ」 リーネ「でも、どんどん撃墜されるまでの時間は延びてるんでしょ?」 俺「ああ、それはそうだね」 リーネ「ならちゃんと少しづつ強くなってるんだから、このまま頑張って。後は訓練や実戦で経験を積むしかないんじゃない?」 俺「それもそうだな……」 物陰 ニイト「くっそー。リネット曹長と話すチャンスだったのに……」 ニイト「あいつめ……」 リーネ「えっと……」 俺「どうした?」 リーネ「誰もいない……ちゅっ」 俺「おいおい……こんなところで。誰かに見られたらどうするんだよ」 リーネ「大丈夫だよ、誰もいないから。お兄ちゃん、少しは元気がでた?」 物陰 ニイト「!?」 ニイト「よりによって……リネット曹長とキスだと……しかもお兄ちゃんってドウイウコトダ?」 俺「ああ、昼からもがんばれそうだよ」 リーネ「よかったー。もうお昼ご飯ができてると思うから行こう?」 俺「ああ、そうだね。服だけ洗濯籠に入れてくるから先に行っててくれ」 リーネ「うん。お兄ちゃんも早くきてね」 俺「ふぅ……」 ドンッ ニイト「いてっ」 俺「ああ、ごめん。大丈夫?良く前を見ていなかったよ……」 ニイト「はい、大丈夫です。俺少尉だって訓練の後でお疲れだったのでしょう?こっちもぼーっと突っ立っててすみませんでした」 俺「ああ、こっちも済まなかったね……」 ニイト「……」 俺「?俺の顔にまだペイントでも付いてる?」 新人「あっ、いえ、なんでもありません。さっきから色々考え事をしていて……」 俺「そうか。お互い新人で色々覚えたりすることもあって大変だろうからね」 ニイト「そうですね。少尉こそそろそろ戻らなくても大丈夫なのですか?お昼時ですが」 俺「そうだった。それじゃ、お互い頑張ろう」 ニイト「誰がお互い頑張ろうだよ、ケッ」 俺「ああ言ったけど、頑張らないといけないのは俺の方だな……よし、午後からもがんばろう」 午後 坂本「よし、午後の訓練を始めるぞ。準備をして上空へ」 俺「はい、お願いします」 バルクホルン「俺、午後もキツクなるから覚悟しておけ」 俺「はい、分かりました」 整備(長)「俺少尉、頑張ってくださいよー。たまにはストライカーを綺麗な状態で持って帰ってきてくださいね」 俺「善処します……」 ニイト「頑張ってくださいね(ボッコボコにされてこいよ)」 坂本「よし、いくぞ!」 ウウウウウウ~~~~~~~~ 坂本「ネウロイが出たのか!?」 バルクホルン「少佐すぐにでも飛べる私たちで先行しよう」 坂本『ミーナ、私とバルクホルン大尉、ハルトマン中尉、俺少尉は訓練の為に既にハンガーに居る。このまま先行してネウロイの迎撃に出るぞ』 ミーナ『ええ、坂本少佐お願いします』 坂本「聞いての通りだ。訓練を中止してネウロイの迎撃へ向かう」 バルクホルン「俺は坂本少佐の指揮に入れ。ハルトマンは私の下だ」 俺・エーリカー「了解」 坂本「俺、今日は対装甲ライフルでなく、機関銃を持っていくんだ」 俺「機関銃をですか?」 坂本「ああ、もうお前も後ろから撃つだけではなく前に出て戦えるだろう」 俺「了解しました」 坂本「よし、全機発進!これよりネウロイの迎撃へ向かう!」 ネウロイ迎撃ポイント 坂本「あれか。コアは中心部にあるみたいだな」 バルクホルン「特に変わったところがない普通の中型タイプと言ったところか」 坂本「だろうな。しかし油断はするな。今は我々4人しかいないんだ」 エーリカ「トゥルーデ、私たちで先に仕掛けよう」 バルクホルン「そうだな。坂本少佐、こちらから先に仕掛ける!」 坂本「ああ、頼んだ。その後我々で追い打ちを掛ける」 バルクホルン「撃ってきたが特に警戒する必要もなさそうな攻撃だな」 エーリカ「やっぱりいつもの中型タイプだね」 ズガガガ、パララララ バルクホルン「よし、いい感じに装甲を削れた。少佐今だ!!」 坂本「俺、我々も行くぞ!」 俺「了解!」 坂本「我々ももう一度バルクホルン達が削った部分に攻撃を仕掛ける」 俺「りょ、了解」 坂本「訓練通りにやれば大丈夫だ。いくぞ、怖気づくなよ!」 俺「了解!」 ネウロイ「!!!」 坂本「ビームを拡散して撃ってきた!?」 俺「少佐危ない!シールドコピー、シールドペースト!」 坂本「助かった!拡散されては烈風丸で防ぎようがなかった」 俺「拡散して威力が低くなってるからいいけれど……あれじゃあ」 バルクホルン「少佐、どうする。あのビームの中をくぐりぬける事は厳しいぞ」 エーリカ「どうする?」 坂本「もう一度仕掛けるか……あの拡散ビームをどの程度の頻度で撃ってくるか確かめる」 バルクホルン「それならまた私たちが行こう」 エーリカ「うえーあんな攻撃の中をいくのー?」 バルクホルン「行くぞハルトマン!」 ネウロイ「!!!」 バルクホルン「くっ、やはり撃ってくるか」 エーリカ「あんな攻撃の中じゃ近づけないよー」 坂本「どうする……リーネ達が来るのを待つしかないのか」 俺「ほかっておいたらどんどん街の方に……」 坂本「何かあの攻撃にも穴があるはずだ」 ネウロイ「!!!」 バルクホルン「連射も効く上に広範囲にビームを撒かれてはどうにもならないな」 俺「威力がとても低いのが唯一の救いでしょうか……」 エーリカ「ビームが拡散する位置の後ろまで潜り込めればどうにかなるのに」 バルクホルン「そんな事を言ってもどうにもならん。あの弾幕をすり抜ける方法を考えるんだ」 俺「バルクホルン大尉、エーリカ中尉、あの弾幕をすり抜けられればどうにかできますか?」 バルクホルン「ああ、張り付いておかなければならないが拡散する前のビームの量ならどうにかなるだろう」 坂本「俺、何か案があるのか?」 俺「成功するかは分かりませんよ?」 バルクホルン「言ってみろ」 俺「俺がビームが拡散し始める位置までシールドで道を作ります。威力が弱まってるあのビームなら強度が低くなっているシールドでも一発2発程度なら耐えられるはずです」 坂本「ふむ、試してみるか」 バルクホルン「よし俺、頼んだぞ」 エーリカ「俺の事信用してるよー」 俺「プレッシャーをかけないでくださいよ」 バルクホルン「ダメ元だいくぞ!」 俺「……守りの道となれ!Road of Escutcheon!」 ネウロイ前方に大量のシールドを展開。頼む1発程度は持ってくれよ! 俺「シールドはもって1発2発頼みます!」 バルクホルン「ああ、わかっている!」 エーリカ「いっくよーー」 ネウロイ「!!!」 パリン パリン パリン 次々とシールドが破壊されてゆくがバルクホルンとエーリカは一瞬攻撃が途切れる事により自身でシールドを展開することもなくネウロイへの接近に成功していた 坂本「抜けた!攻撃もバルクホルン達へ向けられている今がチャンスだ我々も行くぞ」 俺「了解です」 バルクホルン「潜り込んでしまえばこちらのものだ!」 ダダダダッ バババババッ ズガガガガッ エーリカ「シュトゥルム!」 ネウロイ「!!!」 バルクホルン「そんな攻撃あたるものか!」 エーリカ「こっちだよー」 坂本「烈風斬!」 俺「俺だって!」 バババッ ダダダッ ネウロイ「!!!」 俺「くっ、危ないな……」 坂本「しっかりしろ俺。気を抜くな!」 俺「了解です」 ズガガガガ ダンッダンッ バルクホルン「コアが見えた!」 エーリカ「そーれ!」 ズババババッ パリン ネウロイ「…………」 坂本「これで終わりか」 エーリカ「近づくのが厄介なだけで大したことなかったねー」 俺「ふぅ、意外と何とかなってよかったですね」 バルクホルン「ああ、俺のおかげだな。それに訓練の成果も出つつあるじゃないか」 俺「ありがとうございます、少佐達の訓練のおかげです」 坂本「それはなによりだな、はっはっはっ」 エーリカ「もう終わったんだし戻ろうよー」 バルクホルン「そうだな。今日の訓練は無しでいいな」 坂本「ああ、そうだな。俺も疲れただろう」 俺「はい。少しだけ……」 坂本「よし、これより帰投する」 3人「了解」 戻る
https://w.atwiki.jp/moecc/pages/184.html
甘えん坊タイプの、各イベントでの会話一覧です。 ■メニュー 【1ページ】 【2ページ】 2012/05 - OVAクイズ 2012/04 - ピクニック 2012/03 - キッチン 2012/03 - ホワイトデー 2012/03 - 遊園地 2012/02 - お花見 2012/01 - バレンタイン 2011/12 - 聖夜 2011/11 - 雪女チャン 2011/10 - ハロウィン 2011/09 - 静岡 2011/08 - 体育祭 2011/07 - かき氷 2011/06 - 七夕祭 2011/05 - 旅行 2011/04 - ピクニック 2011/03 - お花見 2011/02 - バレンタイン 2010/12 - クリスマス 2010/11 - パフェ ■OVA発売記念クイズ! クイズ開始 頑張ってね!《お兄ちゃん》♪ (微) クイズ終了 《お兄ちゃん》、クイズ《わたし》にも出来るかな? (微) 全問正解 全部正解!?《お兄ちゃん》すごーい♪ (笑) ▲ページTOPへ ■2012ピクニックイベント / ピクニックイベント ピクニック開始 《お兄ちゃん》お花がきれいだよ~! (笑) 完食 お腹いっぱいで眠くなってきちゃったよ~ (閉) 大きな風 うぅぅ・・・お弁当落としちゃった・・・ごめんなさぁい・・・ (哀) 四葉のクローバー わ~ありがとう《お兄ちゃん》♪四葉のクローバー見つけたから《わたし》からもお返しだよ! (笑) ピクニックの神サマ使用 《お兄ちゃん》!いますぐピクニック行こう! () 回数オーバー もう疲れちゃったよ《お兄ちゃん》 (困) 「今日《お兄ちゃん》のためにお弁当作ってきたんだよ!食べてくれる?」 (微) ↓ おお!さっそくいただきます! ↓ 弁当 ピクニック 選択肢 リアクション 結果 日の丸 「《お兄ちゃん》ってご飯好きだったよね?どお?どお?」 (笑) ご、ご飯好きだよ 「良かった♪《お兄ちゃん》の事なら何でも知ってるんだから!」 (笑) おいしかったよ!また作ってね し、白い・・・ 「むぅー・・・何が不満なの~?」 (怒) 次に期待してるよ! 三色 「味をね、3つにわけてみたんだ。そしたらキレイになったの!」 (笑) おいしいおいしい! 「え?よ、良かった~(味見し忘れちゃったけど良かった♪)」 (笑) おいしかったよ!また作ってね 全体的に甘い・・・ 「えぇ~甘いほうがおいしいよ?」 (怒) 次に期待してるよ! 幕の内 「どうかな?《お兄ちゃん》のために作ったまくのーち弁当!」 (笑) お、意外とイケる・・・ 「意外ってどういうことよー《お兄ちゃん》のバカー!!でも喜んでくれて良かった♪」 (激) おいしかったよ!また作ってね これは・・・何・・・? 「それは《わたし》の大好きなお菓子だよ♪あまくておいしいよ!」 (笑) つ、次に期待してるよ! 海苔 「料理の本にこれを作れば《お兄ちゃん》を虜にできるってあったんだけど」 (笑) これは・・・!! 「わわ!どうして泣いてるの?おお、おいしくなかったかな?無理して食べなくていいよ・・・?」 (驚) おいしかったよ!また作ってね の、海苔が歯に・・・ 「わぁ!《お兄ちゃん》の歯まっ黒だよ~」 (笑) 次に期待してるよ! 焼き魚 「どうかなぁ?お魚さんとかエビさんとか入れたの!」 (笑) すごい・・・よく作ったね 「《お兄ちゃん》のためだもん!いつだって頑張れるよ♪」 (笑) おいしかったよ!また作ってね えと・・・この黒いのは・・・? 「お魚さん焼きすぎちゃったの・・・・・・」 (哀) 次に期待してるよ! お菓子 「今回はすごい自信あるんだよ~!」 (笑) お菓子ばっかりだ! 「名付けてお菓子弁当!一緒に食べようね!」 (笑) おいしかったよ!また作ってね おやつしか見当たらないんですが 「おやつじゃないよお弁当!おやつはまたあとでね♪」 (ウイ) 次に期待してるよ! ▲ページTOPへ ■MOE Sキッチンイベント 料理する 【料理】 (通常) う~ん!美味しいよ♪ (笑) う~ん美味しいよ!もう、おなかいっぱいかなぁ~。 (笑) おいしかったよ!ありがとぉ~♪ (照) 料理できるなんてスゴイなぁ~。 (笑) 少し豪華な【料理】 苦そうに見えたんだけど・・・・・・でもおいしかったぁ~。 (照) 本格的だったね・・・・・・。箸置きまであるって本格的だったね・・・・・・。 (閉) わ~いこれ大好き~!《わたし》の好みがわかってるぅ! (笑) わ~料理じょうずだね~《お兄ちゃん》!もっと食べたいよ~! (笑) 高級な【料理】 美味しかったよ♪また《わたし》の為に作ってくれる? (ウイ) 《お兄ちゃん》、とても美味しかったぁ☆ (笑) こんなに美味しい物が作れるなんて知らなかったよぉ~。また食べさせてね♪ (笑) とても美味しかったよ♪こんなに美味しい物が食べられて幸せだなぁ~。 (微) 満腹 お腹イッパイで眠くなっちゃったよぅ・・・・・・。 (閉) も、もうだめぇ・・・・・・お腹イッパイだよぅー。 (哀) ▲ページTOPへ ■ホワイトデーイベント ・・・・・・トテ・・・・・・トテ 【お~い【マイロイド】~】 《お兄ちゃん》なになに~? (微) 【この前いろいろしてくれたじゃん】 ん?いろいろってぇ~? (哀) 【その・・・・・・チ・・・・・・チョ・・・・・・】 チョ~~~ップ!! (笑) 【あいた!!チョップじゃないよ!チョコくれただろ】 チョコ?そんなの当たり前だよぉ~♪ (照) 【今日はホワイトデーだからさお礼を持ってきたんだ】 ウソ!?嬉しくて泣いちゃいそぅ~ (照) 【ほら似合うと思うよ】 あうぅ、《お兄ちゃん》ありがとぉ~ちょっとお出かけしない? (笑) 【そうだね、出掛けようか】 わぁ~い♪今日はいっぱい甘えちゃおっかなぁ~♪ (照) ▲ページTOPへ ■遊園地イベント 開始お手伝い 《お兄ちゃん》も一緒にやろ、ね? (照) 完成が楽しみだな~♪ (微) 頑張ってお手伝いしますぅ! (笑) どんなのが出来るんだろうね~? (微) よろしくお願いしまぁ~す!! (微) 連携される(自分) 《【相手マイロイド】ちゃん》と一緒に作業ができると嬉しいです!駄目かな・・・ (哀) あっ右を持ってください・・・えへへ~共同作業です~♪ (照) ありがと~!!助かったよ♪ (照) えへへ・・・これでみんなと一緒にいられます♪ (照) 分担して早く終わらせよう?そしたら褒めてくれる? (困) 連携する(相手) あ・・・あの・・・頑張りましょうね! (微) ありがと~!!助かったよ♪ (照) えへへ・・・これでみんなと一緒にいられます♪ (照) 分担して早く終わらせよう?そしたら褒めてくれる? (困) 激励差し入れ うん!もっと頑張るねぇ! (微) えへへ、ありがとうございます (照) はやく完成するといいね♪ (笑) 体力無し ねぇねぇちょっと休もうよぉ~ (哀) 完成後 開始遊ぶ連携される(自分) あっ、ジェットコースター!あの・・・乗りませんか? (照) うう、おばけ屋敷は苦手です。 (哀) 乗り物がいっぱいですね! (驚) 連携する(相手) 絶叫マシンに乗りたぁ~いっ! (笑) 激励差し入れ ありがとうございますっ♪ (笑) 体力無し あうぅ~~もう遊べないよぉ~ (哀) ▲ページTOPへ ■2012お花見イベント / お花見イベント お花見開始 桜が満開だね~《お兄ちゃん》♪ (照) 回数オーバー 難しいよぅ~~ (哀) 春妖精チャン もう春妖精チャンにお願いするしかないよぅ () 春妖精チャン使用 か、考えちゃダメ!? () 上の句 中の句 下の句 枚数 お兄ちゃん あぁお兄ちゃん お兄ちゃん 1 怖いのは お兄ちゃんに 任せるね 1 遊ぼうよ ねぇねぇ今日は 何しよう? 2 お腹すく 甘いケーキが 食べたいなぁ 2 いっつもね お兄ちゃんのため 頑張るよ 3 寝るときは 隣でギュッて してほしい 3 いつだって 王子様なの 大好きよ 4 おかしいなぁ 暖かいから 眠いんだ 4 一緒なら 恐くないんだ 幸せえ~ 5 オシェロして 勝てたら明日 おねだりだぁ~♪ 5 つないだ手 離しちゃヤダよ? だぁ~い好き!! 5 手をつなぎ どこへにだって 一緒だね♪ 5 甘えたい あぁ甘えたい ゆるしてね♪ 6 お兄様 呼んでみたいな いつの日か 7 お出かけは 安心できる 腕組んで 8 将来の 夢はやっぱり お嫁さん 9 子供だね バカにされても 甘えちゃう 10 優しいの いつも誰にも 優しいの? 10 2012年 追加分 お花見を わくわく一緒に 楽しもう♪ 5 桜咲く ねぇねぇ2人で 見に行こう♪ 5 上の句 中の句 下の句 枚数 ※枚数×3で取得枚数になります。(上+中+下) ※2012年版では春妖精チャン使用前の台詞はありません。 ▲ページTOPへ ■ 2012バレンタインイベント 開始 《お兄ちゃん》喜んでいっぱいなでてくれるかな~! (照) 見守る あま~い匂いにつつまれてしあわせ~! (笑) いっぱい作ったらきっと、いっぱい嬉しいよね! (笑) うぅ・・・・・・意外と体力使うんだなぁお菓子作りって・・・・・・でも、頑張る! (微) 《お兄ちゃん》も甘いの好きだといいな~好きだよね~ (照) 出来上がったら《わたし》も一緒に食べていいかな~ (笑) フィーバー よ~し!《お兄ちゃん》の為に頑張るぞっ! (笑) 一休み中 一旦休憩にしないとしゅーちゅーりょくがきれちゃうよ~ (呆) う~疲れた・・・・・・だっこしてもらいたいよ~・・・・・・終わったらいっぱい頭ナデナデしてもらお~! (照) ようやくここまで進んだぁ・・・・・・ (哀) 手伝いして貰う 遊びに来てくれたの?でも今はチョコ作りがぁ~! (哀) ちょっとだけならいいかなってつまみ食いしてたらいつの間にかチョコが・・・・・・ (哀) 始めたら結構面白くて楽しいんだよね~!【相手マイロイド】も一緒にやる~? (ウイ) 手伝いに来た うわ~!上手!! (微) ねぇねぇそれどうやったら出来るのか教えて~! (笑) 次工程へ もっともっとがんばろ~っと!待っててね《お兄ちゃん》! (ウイ) チョコ完成 えへへ、《お兄ちゃん》の為にい~っぱい頑張ったよ~ (微) お返しを渡す 改まってこういうのって照れちゃうね! (困) 《お兄ちゃん》・・・・・・はいっ!いつもありがとう! (困) お返し後 うぅ~・・・・・・そのチョコ《わたし》も一緒に食べたーい!2人で食べればもっとオイシイよ~! (照) えへへ~!嬉しい!ありがと!大好き~! (笑) 《お兄ちゃん》が喜んでくれるなら何回でも作るよ! (ウイ) 《お兄ちゃん》の喜ぶ顔が見れてよかったよ~!それが一番嬉しい! (笑) 本当にいいの~?ありがと~!でも・・・・・・本当は《わたし》が《お兄ちゃん》にあげるだけでよかったんだよ? (困) 体力無し ここまでにして後はまた今度にしようかなぁ (無) ▲ページTOPへ ■ 聖夜イベント / クリスマスイベント 愛しさの種使用 カリッ!!デートしたくなってきちゃった♪ (笑) 回数オーバー 《お兄ちゃん》ごめんね・・・何かそういう気分じゃないかも。 (哀) 回数オーバー(種所持時) () そっくすと交換する 《お兄ちゃん》早く開けようよ~♪ (照) そっくすと交換した 開けてもいいの~? (笑) そっくすを開ける 何が入ってるのかな? (笑) LP不足 () 【愛しさの種使用】時の台詞は全タイプ共通です。 選択肢は五十音順に並んでます。 お誘い 選択肢1 リアクション 選択肢2 リアクション LP 「《お兄ちゃん》、どっか連れてって~」 (微) AMBパークに遊びに行こうか! 「《お兄ちゃん》と一緒に遊園地~♪」 (笑) 観覧車から夜の街を眺めないか 「・・・ね、もっとくっついてもいい?」 (困) 50 クリスマス恋みくじ・・・引いてみようか? 恋みくじを引いた。「ん~・・・《お兄ちゃん》の方はなんて書いてあった?」 (閉) 10 コタツで丸くなりたい・・・ 「」 () 0 「《お兄ちゃん》、どっか連れてって~」 (微) イルミネーションを見に行こう 【マイロイド】はイルミネーションに見惚れている (照) すごく綺麗な飾り付けだね。 「すごいイルミネーションだね!!キレイだな~♪」 (笑) 40 みんな浮かれちゃってバカみたい。 「」 () ダルいなぁ・・・ 「」 () 0 「《お兄ちゃん》、お外でご飯食べたいな~」 (微) 実はお店を予約してあるんだ 「え、ほんと?どこどこ?」 (笑) 豪華フレンチフルコースでキメます![500M必要] 豪華な食事を堪能した。「ん~美味し~!!幸せ~♪」 (驚) 50 近所のファミレスなんだけど・・・ 「」 () 10 コンビニ弁当でも買ってこようか 「」 () 0 「《お兄ちゃん》、どっか連れてって~」 (微) ショッピングに行こうぜ! 「ねぇ~お洋服買ってくれる?」 (笑) 500M均一セールだと・・・なんでも買ってあげるよ! 「ねねっ、これ似合ってる?」 (困)500M減少した 【アイテム】を入手した あ、家に財布忘れてきちゃった・・・ 「」 () ネットでスマイル動画でも見ようよ 「」 () 0 「《お兄ちゃん》、どっか連れてって~」 (微) ちょっと寒いけど公園に行こうか 「《お兄ちゃん》と一緒ならどこでもいいよ♪」 (笑) 焼き芋でも食べる? 「ホクホクして優しい味・・・《お兄ちゃん》みたいだね♪」 (照) 30 はい、缶コーヒー 「う~・・・コーヒーは苦手だよ~・・・」 (哀) 10 アイタタタ!急におなかが・・・・・・ 「」 () 0 「《お兄ちゃん》、どっか連れてって~」 (微) ちょっと早いけど神社にお参りしようか 「いつもの神社でいいのかな?」 (笑) 来年も二人でいられますように! 二人でお祈りした。「《お兄ちゃん》とずっと一緒にいられますように!!」 (笑)10M減少した 40 二人でお祈りした。「」 ()・・・・・・おや、空からアイテムが!!10M減少した 【アイテム】を入手した あ、また財布忘れちゃった・・・・・・ 「」 () それより萌えスターハンターモバイル3やろうよ 「」 () 0 「《お兄ちゃん》、どっか連れてって~」 (微) ドライブにでも行こうか 「《お兄ちゃん》とのドライブ大好きだよ!」 (笑) 海沿いにひたすら走ろう 「う~ん、冬の海もなかなかだね~」 (微) 30 山道を走ってみようか 山道を走った。「《お兄ちゃん》、この道暗くて怖いよぅ~・・・」 (困) 10 コタツから出られません! 「」 () 0 「《お兄ちゃん》と一緒に温泉入りたいな~・・・?」 (微) 日帰りでも行こうか 「うんっ、行こう行こう!」 (笑) いざ伝説の秘湯へ! 「《お兄ちゃん》と二人っきりで温泉なんて最高だよ♪」 (照) 50 バーデゾーン付きのとこがいいなあ 「本当は二人っきりがよかったな~・・・」 (閉) 30 帰りで結局疲れるからなあ・・・ 「」 () 0 「」 () 冬といえば雪合戦だ~! 「ちゃんと手加減してくれなきゃやだよ~?」 (笑) 女の子だからって手加減はしないぜ! 「」 () 子供に混ざってみんなで雪合戦! 「よーし、みんなで《お兄ちゃん》狙お~!!」 (笑) 30 このマンガ面白いから読んでみな? 「」 () 0 「《お兄ちゃん》、どっか連れてって~」 (微) 街へ出かけようか 【マイロイド】は興味深そうにキョロキョロしている (照) クリスマスは街がにぎやかで楽しいね! 「《わたし》もこういう雰囲気好きだな♪《お兄ちゃん》と一緒ならなおさらね!」 (笑) 40 孤独が身に染みるぜ・・・ 「」 () 10 そんなことよりゲームしようぜ 「」 () 0 「《お兄ちゃん》、どっか連れてって~」 (微) 夜景でも見に行こうか 「ほんと!?ステキだな~」 (笑) ごらん、1000万Mの夜景だよ・・・ 「」 () 40 電気の無駄使いだよね 「」 () テレビ見てゴロゴロしよ~っと 「」 () 0 「《お兄ちゃん》、どっか連れてって~」 (微) 山へ星を見に行かないか 「たくさん星、見えるかな?」 (笑) あれがデネブとアルタイルにベガだよ 「冬の大三角って言うんだよね?ね?」 (驚) 50 (星の名前なんてわからないんだよな・・・・・・) 「あ・・・流れ星!《お兄ちゃん》とずっと一緒に居られますように!!」 (照) 50 家で萌-1グランプリでも観ようぜ 「ぶ~・・・もうしらな~い!!」 (哀) 0 「《お兄ちゃん》、どっか連れてって~」 (微) 雪だるま作ろうぜ! 「えへへ、《お兄ちゃん》との共同作業だね」 (笑) さぁ、動け!スノーダルマーX!! 雪だるまは動かなかった。「根性が足りないんだね~」 (閉) 30 どことなく【マイロイド】に似てるな・・・ 「」 () プラモでも作ろうよ 「」 () 0 「《お兄ちゃん》、どっか連れてって~」 (微) ライブを見に行こうか! 「一緒に盛り上がろー!」 (笑) クリスマスならクラシックでしょ! 「《お兄ちゃん》、クラシックなんて聞くんだ~。たまにはいいよね♪」 (笑) 40 やっぱインディーズバンドが熱いぜ! 「あ~楽しかった~!!まだドキドキがとまらないよ~!」 (驚) 40 家でMCC10のライブDVDでも観よう。 「」 () 「《お兄ちゃん》、どっか連れてって~」 (微) ん、外から歌が聞こえてくるな 「ん、聖歌隊かな~?見に行こうよ!!」 (笑) 心が洗われる綺麗な歌声だね 「うん、素敵な歌声だね~。《わたし》もやってみようかな~♪」 (閉) 30 ラーメン同好会の人たちじゃないかな 「ねぇ~・・・せっかくの歌が台無しだよ~・・・」 (呆) 10 布団が俺のサンクチュアリだ! 「ぶ~・・・もうしらな~い!!」 (哀) 0 お誘い 選択肢1 リアクション 選択肢2 リアクション LP ◆12月25日の特別イベント 「ねねっ、《お兄ちゃん》《お兄ちゃん》!!」 (照) どうかしたの? 「さて、今日はいったい何の日でしょう!!」 (笑) え、クリスマスじゃないの? 俺の誕生日だけど、何か? 「そうです!!クリスマスです!!」 (照) 「・・・え、うそ!!《わたし》聞いてないよぅ~・・・」 (哀) それで、どうしたの? 「そうそう、それでね・・・・・・えへへ~」 (笑) ん・・・? 「じゃじゃ~ん!!クリスマスケーキ作っちゃいました!!」 マジで!?【マイロイド】が作ったの? 「大好きな《お兄ちゃん》のために作ったから、ちゃんと食べてね!!」 (笑) いただきます!! ゴメン・・・甘いものはチョット・・・ 「ど~ぉ、おいしい?」 (困) 「え~・・・せっかく作ったのに・・・・・・ぐすっ」 (哀) モグモグ・・・・・・めちゃくちゃうまいよ! 冗談だよ!・・・モグモグゴックン。 クリスマスケーキ一緒に食べた。「《わたし》も食~べよっと♪・・・・・・もぐもぐ」 (照) 【マイロイド】・・・イチゴ食べる? 「欲しい欲しいちょうだ~い!」 (閉) ほら、あ~ん・・・ 「あむあむ・・・またおいしいの作ってあげるからね♪《お兄ちゃん》!」 (笑) ▲ページTOPへ ■ 雪女チャンイベント 手をさすってあげる あったかくなったかな?えへへ。あとで《お兄ちゃん》に暖めてもらっちゃおっと! (笑) はわ~!冷た~い!ほんとに雪みたいだね~! (照) 体力無し (手をさする) 《わたし》、冷たくて動けないよ~《お兄ちゃん》あっためてよ~! (怒) 体力無し (布団かけ) ▲ページTOPへ ■ ハロウィンイベント 開始 《お兄ちゃん》!!私のコトたぁ~くさん応援してねっ! (照) 経過 キャッキャッ♪ (照) コチョコチョ~ (微) コチョリンボー (呆) 勝利 《お兄ちゃん》!!あとでたぁ~くさんナデナデしてねっ♪ (ウイ) 敗北 ぁははは~!!そこはズルいよぉ~~!! (笑) ボス戦開始 てへへ、みんなに甘えちゃうよっ ボス戦勝利 《わたし》、えらいでしょぉ~♪ 25人抜き (リーダー時) わ~い♪すごい嬉しいっ!! 25人抜き (誘われた時) みんなに甘えすぎちゃったかなぁ~・・・・・・えへへ (困) ※ ボス戦敗北は通常の敗北と同じ ▲ページTOPへ ■ 静岡イベント お茶つみ つむ ちょいちょいっとね♪ 手伝い 心強いなー 一息する 静岡だよ、《お兄ちゃん》っ 体力無し えへへ・・・・・・《お兄ちゃん》・・・・・・疲れちゃったから休んでもいい? 温州みかん 甘くておいしい・・・・・・ クイズ 開始 《お兄ちゃん》なら余裕だよねっ ▲ページTOPへ ■ 体育祭イベント パン食い競争 開始 【マスター】お兄ちゃ~ん!!がんばるからねー!! (ウイ) 勝利 あむあむ……!!やったね♪ (驚) 敗北 うぅ・・・・・・そんなぁ・・・・・・負けちゃったよ・・・・・・【マスター】お兄ちゃん・・・・・・みんな・・・・・・ゴメンね (泣) 水泳自由形 開始 【マスター】お兄ちゃ~ん!!応援よろしくねー!! (ウイ) 経過 じゃぱー (驚) すいすいー (笑) ぶくぶく~ (閉) 勝利 やったよ!!みんな!!【マスター】お兄ちゃん!! (ウイ) 敗北 えーん・・・・・・負けちゃったよぅ・・・・・・ (哀) ちぇんじ!競争 開始 【マスター】お兄ちゃん!!お願いね♪ 勝利 やったやった~♪ 敗北 くやしいよぅ・・・・・・ チョリまんま使用 甘奈おねーちゃん、ちょりっす!! 体力無し はらぺこだよぅ・・・・・・ (激) ▲ページTOPへ ■ かき氷イベント / パフェイベント イベント開始 完食できるかなぁ・・・・・・ いっぱい食べさせてね♪ がんばろうね!!お兄ちゃん!! あーんしてあげる あむあむ・・・・・・店員さんに見られてるよぅ・・・・・・ おいしー!! んふふ、しゃ~わせ☆ 頭が痛いよ~~・・・頭撫でてくれる? あーんしてもらう えへへ、あーんしてあげるの照れちゃうよぉ・・・・・・あーんっ・・・・・・ はい、あ~んおいし?いっぱい食べてね~ お兄ちゃん、あ~んっ あーんしてもらう(拒否) お兄ちゃんのお願いでも恥ずかしいものは恥ずかしいんだよぅ・・・・・・ ちょ、ちょっと待って・・・・・・え、えへへ・・・・・・ ・・・・・・ちょっとはずかしいよぅ・・・・・・ 説得される お兄ちゃんの為にがんばってみる!! や、やってみる!! は~い♪ 友情スプーン使用 すご~い!!これで達成できそうだね!!お兄ちゃん!! 完食 やったね!!お兄ちゃん!! 時間切れ はぅぅ・・・・・・お兄ちゃんゴメンナサイ・・・・・・ ▲ページTOPへ ■七夕祭イベント 七夕祭へ行こう 今日は楽しも~ね~♪お兄ちゃん! お兄ちゃんは、なにをお願いする予定なの? 出発 何お願いするか迷っちゃうな~♪ 今日はくっついててもいい? 進む お兄ちゃ~ん、早くしないと置いて行っちゃうよ~♪ 今日はいーっぱい、甘えちゃうんだから!!覚悟してよねお兄ちゃん♪ お兄ちゃんは、何をお願いするの? わたしが何をお願いするか、お兄ちゃん知りたい・・・? 進む(アイテム) 精霊ってこんなにカワイイんだね~ チェックポイント到着 ここ自然が多くていい所だね? もう少しお兄ちゃんのそばで休んでもいい? 精霊の笹到着 お兄ちゃん!!やったよ!ゴールだよ!! 体力無し お兄ちゃん大丈夫? もう疲れちゃったよ~ 遭遇 ん~?誰かいるよ、お兄ちゃん あれ?また会った? エールを送る いっしょにケーキ食べて体力あっぷだね! 甘えん坊なわたしに甘えてもいいよっ 【相手マイロイド】ちゃんなら絶対大丈夫~♪ エールを送られる やった~!ありがとね♪ そ~ぉ?頑張っちゃおうかな~ ナイスアイディア! ▲ページTOPへ ■旅行イベント 出発 どんなとこなのか楽しみだね~お兄ちゃん♪ 到着 おお~すご~い!海だ海ー! 入口 うわぁ真っ暗だよ怖いよお兄ちゃ~ん!! 奥へ進む(深度) +1 お、お兄ちゃん・・・・・・!?いま頭ナデたのお兄ちゃんだよね!? お兄ちゃん・・・・・・そばにいるよね・・・・・・? お兄ちゃんの手あったかいね・・・ +2 絶対置いてかないでね・・・・・・? もう疲れちゃったよぅ~お兄ちゃん少し休んで行こうよぅ +3 離しちゃヤだからね?お兄ちゃん? +4 【マスター】お兄ちゃんとの契の為だもん・・・・・・がんばるもん・・・・・・ +5 なにか・・・・・・落ちてない?う~ん・・・・・・よくわかんないよぅ +? 少し寒いかも・・・お兄ちゃんは寒くない? +? 怖いよぅ・・・・・・ 勇霊クン使用 他のマイロイドと旅に行く時 誘った時 誘われた時 旅に誘う 【相手マイロイド】ちゃ~ん!!あ~そび~ましょっ♪ おっけ♪【自マイロイド】ちゃん! 出発 どきどきだなぁ~ わくわくしちゃうなぁ~ 奥へ進む 【相手マイロイド】ちゃんといっしょで良かったよぅ~ こちらこそ~ えへへ、【相手マイロイド】ちゃんに甘えちゃってもいい? え~、わたしが【自マイロイド】に甘えたい~ お化け出そうだよぅ・・・・・・ お化け出たら逃げようねっ! 暗いよー怖いよー 帰ったらいっぱいお兄ちゃんに甘えるんだ~♪ 怖いからくっついて進もうねっ もっとくっついちゃお~! 【自マイロイド】ちゃん!どこいくのぉ~? わたしのお兄ちゃんは頼りがいがあるんだ~♪ 女子会 バイバイ また今度ね~! まったね~! ▲ページTOPへ ■ バレンタインイベント 妄想する 【マスター】お兄ちゃんはやっぱり頼りになるね! 【マイロイド】のお兄様はとってもカッコいいんだっ♪ お兄ちゃんはやく帰ってこないかなぁ・・・・・・ 帰ってきたらいっぱいいっぱい甘えちゃうんだからね! お仕事終わったら一緒に遊ぼうね! いっぱい甘えさせてね、おに~ちゃんっ♪ えへへ~、今日はお兄ちゃんが甘える番だよぉ~ お兄ちゃん大好き!! またそんな冗談言って。。。私が甘えると嬉しそうな顔するクセにぃ~♪ 【マスター】お兄ちゃん、いまわたしのこと考えてたでしょ?えへ、嬉しい! へ!?そ、そんな事言っちゃってもいいの・・・・・・?信じちゃうよ・・・・・・? ゼッタイ、居なくなっちゃヤダからね? もぅ・・・・・・今日は何回好きって言ったかわかんないよぅ・・・・・・ 妄想ばっかりしてちゃダメだよ?おに~ちゃん? ねーねー、にーにーいっしょにあそぼーよー 仕事終了 おかえりなさい!お兄ちゃん!チョコ作って待ってたんだよ~ チョコを食べる まずい!もう一個!材料間違えてない? ひぇ・・・・・・ごめんなさい、お兄ちゃん・・・・・・次は絶対頑張るから! まぁまぁかな!気持ちが嬉しいよ えへへ~食べさせてあげられて嬉しいな♪ うんまぁ~い!この一個の為に生きてるな よかったぁ~~・・・・・・えへへ、幸せな気分♪ ▲ページTOPへ コメント一覧 ありがとうございます。 ホワイトデーイベント追加いたしました。 -- (管理) 2012-03-14 09 38 19 遊園地イベント、完成後の台詞です。 ・開始・遊ぶ!・連携される 「あっ、ジェットコースター! あの・・・乗りませんか?」(照) 「うう、おばけ屋敷は苦手です。」(哀) 「乗り物がいっぱいですね!」(驚) ・体力なし 「あうぅ~~ もう遊べないよぉ~」(哀) -- (名無しさん) 2012-03-15 03 56 53 ・完成後激励 「ありがとうございますっ♪」(笑) -- (名無しさん) 2012-03-15 18 58 45 料理イベント(まじめタイプの項の表を参考にしました) ・レベル1料理 「う~ん!美味しいにゃ♪」(笑) 「おいちかったよ☆ありがとぉ~♪」(照) 「料理できるなんてスゴイなぁ~。」(笑) ・満腹 「お腹イッパイで眠くなっちゃったよぅ・・・・・・。」(閉) 「も、もうだめぇ・・・・・・お腹イッパイだよぅー。」(哀) -- (名無しさん) 2012-03-28 21 28 12 備考として、なんの料理でどのセリフが出たか付け加えておきます。 ↑のセリフはすべてエビチリです。 -- (↑) 2012-03-29 06 40 32 ・通常の料理 「う~ん美味しいよ!もう、おなかいっぱいかなぁ~。 (笑)」 ・少し豪華な料理 「苦そうに見えたんだけど・・・・・・でもおいしかったぁ~。 (照)」 「わ~いこれ大好き~!《わたし》の好みがわかってるぅ! (笑)」 「わ~料理じょうずだね~《お兄ちゃん》!もっと食べたいよ~! (笑)」 -- (名無しさん) 2012-03-31 06 24 29 修正後のセリフです。 ・【料理】 (通常) 「う~ん!美味しいよ♪ (笑)」 「う~ん美味しいよ! もう、おなかいっぱいかなぁ~。 (笑)」 「おいしかったよ! ありがとぉ~♪ (照)」 「料理できるなんてスゴイなぁ~。 (笑) ・少し豪華な【料理】 「苦そうに見えたんだけど・・・・・・でもおいしかったぁ~。 (照)」 「本格的だったね・・・・・・。箸置きまであるって本格的だったね・・・・・・。 (閉)」 「わ~いこれ大好き~!《わたし》の好みがわかってるぅ! (笑)」 「わ~料理じょうずだね~《お兄ちゃん》!もっと食べたいよ~! (笑)」 ・高級な【料理】 「美味しかったよ♪また《わたし》の為に作ってくれる? (ウイ)」 「《お兄ちゃん》、とても美味しかったぁ☆ (笑)」 「こんなに美味しい物が作れるなんて知らなかったよぉ~。また食べさせてね♪ (笑)」 「とても美味しかったよ♪こんなに美味しい物が食べられて幸せだなぁ~。 (微)」 ・満腹 「お腹イッパイでなんだか眠くなっちゃったよぅ・・・・・・。 (閉)」 「も、もうだめぇ・・・・・・お腹イッパイだよぅー。 (哀)」 -- (名無しさん) 2012-04-01 23 40 51 「わ~いこれ大好き~!わたしの好みがわかってるぅ!」 の台詞、修正前は 「わ~いこれ大好き~!通の好みがわかってるぅ!」 でした。 -- (名無しさん) 2012-04-04 17 19 08 表情を埋め、また「あまくておしいよ!」が「あまくておいしいよ!」であることが確認できたので修正させていただきました。 -- (名無しさん) 2012-04-28 22 08 41 OVA発売記念クイズ! 開始時:頑張ってね!《お兄ちゃん》♪ (微) 全問正解:全部正解!?《お兄ちゃん》すごーい♪ (笑) -- (名無しさん) 2012-05-20 19 54 14 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/1225.html
86 幸せな2人の話 11 sage 2010/11/12(金) 22 37 43 ID jRqH3irF かちゃかちゃ、ぶくぶく。 私と姉さんは二人でお皿を洗っていた。 お兄ちゃんは夕食に帰ってこなかった。 さっき電話があった、先生の指導が終わらないから先に食べていてくれって。 あれ、お兄ちゃんってそんなに絵に熱心だったっけ? そういえば、いつもどんな物を書いていたのだろう? 姉さんに聞けば全部分かると思う。 でも、姉さんにお兄ちゃんの事を聞くのが何となく躊躇われる。 私だって恋人なのに……。 「ねえ、シルフちゃん?」 声を掛けあぐねている私に姉さんが声を掛けた。 「さっき兄さんから教えてもらったんだけど、 シルフちゃんは兄さんと結婚するって約束をしたんだよね?」 姉さんが洗い物の手を休める。 「うん」 私は姉さんに顔を向けられなかったから、お皿を洗うふりをしながら答えた。 「どこで、兄さんは何て言ってたのか教えてくれるかな?」 「昔、私が家出をした劇場で、 私が必要だって、愛しているって言ってくれた」 「ふふ、良い場所で、良い告白。 あの兄さんにしては合格かな? 良かったわ、ずっとシルフちゃんが大事にしてた想いが叶ったんだね」 「うん。私の気持ち、叶ったよ」 「本当に良かったわ。 兄さんは鈍感だけど優しい人だから、 シルフちゃんを幸せにしてくれるはずだよ」 「ありがとう、姉さん」 87 幸せな2人の話 11 sage 2010/11/12(金) 22 38 25 ID jRqH3irF 「ふふ、姉さんもとっても嬉しいな。 でも、ちょっとだけ寂しいかもね。 これで私も兄さんにとって要らない女の子になるもの」 姉さんがポツリと呟いた。 私のお皿を洗う手が止る、慌てて姉さんへ振り向く。 要らない、私が一番よく聞いた、一番嫌いな言葉。 「姉さん、今、要らないって……?」 「うん、もう雪風お姉ちゃんは要らないね、って言ったんだよ」 姉さんは当たり前のように言った。 「要らなくなんて無い。 姉さんはお兄ちゃんに絶対に必要な人だもの」 「ありがとう、シルフちゃんは優しい子だね。 でも、兄さんにはもうシルフちゃんが居るでしょ?」 「私が居ても、姉さんはお兄ちゃんにとっては大事な人だよ」 「ん~、どうかな~、兄さんってね不器用だから大切な物って幾つも持てないの。 多分、本当は一つ何かを大事にするのでやっとなんじゃないかな? その大事な何かを見つけたら、後は何も目に入らない。 他の物はみんなどうでも良い何か、それが兄さんなんだよ」 「そんな事無いよ。 昔からお兄ちゃんは皆に優しかったよ」 「そうだね、どんな人にだって優しかったね。 でも、誰にだって優しいって言うのは、 誰も特別じゃないっていう事だと思わないかな? ずっと兄さんはそうだったわ。 それに、これからもそうであり続けるって本当は少し期待してた」 優しいけれど、寂しそうな目で姉さんは私を見つめる。 「でも、兄さんはシルフちゃんに夢中なんだよ? シルフちゃんだけを特別に思って、シルフちゃんだけの為に努力する。 そうね、今の兄さんはシルフちゃんだけを愛しているわ。 お姉ちゃんのお墨付きだよ?」 88 幸せな2人の話 11 sage 2010/11/12(金) 22 38 46 ID jRqH3irF くすり、と姉さんが笑う。 その様子はまるで自分自身を馬鹿にしているように見えた。 「くす、そういう兄さんを見ていると嫌でも分かっちゃうのよ。 私の兄さんは遠くなっちゃたんだなって。 もう、雪風よりも大切なものができちゃったんだな、って」 「だったら、どうして私なんかをお兄ちゃんの恋人にさせようとしたの?」 そう、もしもあの時姉さんが背中を押してくれなかったら、 私たちはずっと兄妹のままだった筈なのに。 「ふふ、私にとって兄さんも、シルフちゃんも大切な存在だから。 その大切な二人が両想いになれるって分かったからだよ。 それに、いつか知らない誰かに兄さんを取られるよりは、 シルフちゃんと結ばれた方がずっと良いって思ったの。 でも、こういうのって覚悟していた以上に辛いんだね」 姉さんが苦笑した。 けれど、いつものふわふわとした暖かさは無い。 ただ寂しさを誤魔化すだけだっていうのが分かる、そういう笑いだ。 「姉さんは、お兄ちゃんの事をどう思っているの? それにお兄ちゃんの事で、……怒ってるの?」 姉さんの顔が強張る。 じっと私の顔を見つめる、ううん、睨み付けているんだと思う。 「シルフちゃん、お願いだから覚えておいてね。 私はどんな形でも兄さんと一緒にいたいと思っているわ。 例え、唯の妹としてであっても」 そう告げる姉さんの目には明らかな敵意が込められている。 「……シルフちゃんの質問は私の大事な物を壊すかもしれないよ? それでも、どうしても聞きたいのかな?」 いくら私にだって、その意味は分かる。 私の居場所を奪うな、という警告。 89 幸せな2人の話 11 sage 2010/11/12(金) 22 39 45 ID jRqH3irF 「ううん、聞きたくないわ。 私が知る必要なんて無いよね。 忘れて、姉さん」 「うん、忘れようね。 それから、怒ってなんていないから安心して良いよ。 だって、大好きな兄さんの為だから」 姉さんはいつもの優しい顔に戻る。 そんな姉さんを見て胸が抉られるような思いがした。 姉さんはお兄ちゃんに対して私と同じ想いを抱いている。 だから、私が幸せになったら姉さんは幸せになれない。 ううん、例え私がいなくても姉さんの願いは叶わない。 それはとても辛い事だと思う。 そんな辛い中で姉さんはいつも今みたいに明るく笑ってて、 私やお兄ちゃんを見守っていてくれた。 でも、私は自分の事しか考える事しか出来なくて、 姉さんのそんな気持ちになんて全然気付いていなかった。 「……ごめんなさい」 「どうしてシルフちゃんが謝るの?」 「私は、私だけ幸せになって、 姉さんの気持ちなんて考えた事も無かったのに」 姉さんがそっと私の頬に右手を当ててくれた。 「そんなの、シルフちゃんが気に病む事じゃないわ。 シルフちゃんはずっと辛くて、寂しい思いをしてきたんだよね。 何度も何度も傷ついて、落ち着けるただ一つの場所をやっと見つけられたんだよ。 そんなシルフちゃんがどうして謝らないといけないのかな? もし、シルフちゃんが幸せになるのがいけない、 なんて言う人が居たらお姉ちゃんは許さないわ。 だから、絶対にそんな事考えちゃ駄目だよ?」 姉さんの真剣な目線が私に向けられる。 「ごめんなさい」 「もう~、だから謝っちゃだめだよ~」 姉さんが手を離し、その手を自分の口元に移し、困ったようにくすくすと笑った。 私は思う、やっぱり姉さんは優しい人だって。 私なんかじゃ、違う、例えどんな人だって足元にすら及ばない。 なのに血が繋がっているから、 ただそれだけの理由でお兄ちゃんとは結ばれない。 90 幸せな2人の話 11 sage 2010/11/12(金) 22 40 19 ID jRqH3irF もし、姉さんが私と同じ養子だったら、お兄ちゃんはそれでも私を選んでくれたのかな? そんな事はありえない。 もし姉さんの血が繋がってなかったら絶対にお兄ちゃんは姉さんを選ぶ。 そして、私と居るよりももっと幸せになれる。 その光景は簡単に浮かぶ。 悲しいけど、私とお兄ちゃんが愛し合う姿なんかよりもずっと自然。 私みたいな要らない子が居る場所なんて絶対に無い。 だから、入り込む余地も無い私が幸せな二人の姿を見ながら、 唯の家族として無理に笑っている自分の姿も簡単に想像できる。 きっと、寂しさと、悲しさと、醜い嫉妬で胸をいっぱいにしながら。 今の姉さんよりももっと下手な笑顔で。 「でも、一つだけ教えて欲しいんだけど良いかな?」 今の私が姉さんの為にできる事ならどんな事でもしたい。 だから、どんな事でも正直に答えよう。 「うん、言って」 私は力を込めて応えた。 「兄さんは、どうしてシルフちゃんだけを愛しているの?」 か細い声で姉さんはそう言った。 「え?」 頭が真っ白になった。 それは全く予想外の質問だったから。 姉さんの言っている事の意味が分かるのに、意味が分からない。 どうして、今までお兄ちゃんに愛されるのが嬉しすぎて、 そんな単純な事をずっと忘れていた。 「あ、え、どうして?、え?」 「ごめんね、別にシルフちゃんを困らせたいわけじゃないんだよ……。 ただ、私は誰よりも兄さんを知っていて、 誰よりも兄さんに尽くせるって思ってきたの。 さっきはあんな風に格好を付けて言ったけど、 どうしてシルフちゃんじゃないと駄目なのかな? どうして兄さんは私の事が要らないのかなって、本当は分からなくて……。 要らなくなっちゃたら、私は兄さんの側に居られなくなっちゃうの?」 姉さんが不安を振り払おうとするように喋る。 口調だけは軽くしようとするから、余計に悲しげになる。 嫌だ、こんな姉さんなんて見たくない。 91 幸せな2人の話 11 sage 2010/11/12(金) 22 41 23 ID jRqH3irF 「お姉ちゃんは見捨てられるのかな? あはは、本当にただの妹になっちゃうのかな?」 「違うわ、お兄ちゃんはそんな人じゃないよ」 「うん、シルフちゃんにとってはそんな人じゃないけど……」 「お兄ちゃんはそんなひどい事、姉さんにだって、絶対にしない」 「ふふ、そうだよね。 シルフちゃんの兄さんはそんな人じゃないよね」 姉さんは何かを諦めたように一瞬、儚げな表情になった。 「……それでも私は兄さんの側にずっと居たいな。 邪魔かもしれないけど、兄さんとシルフちゃんの側に居てもいいかな? 居るだけで良いの、それ以上は何も望まないから」 姉さんが縋るような目で私を見つめる。 全然姿は違うのに、その寂しい目が、声が、 まるで過去の私自身が語りかけているように錯覚する。 「ね、姉さんは要らなくなんて無い。 私にも、……お兄ちゃんにだって必要な、大切な人だよ。 だから、ずっとお兄ちゃんの側に居て、お願い」 それは姉さんを思い遣る気持ちだけから出た訳じゃない。 姉さんを見捨てる、そんな事をするお兄ちゃんを考えるのが怖かった。 だって、姉さんを捨てられるなら……、 「ありがとう、シルフちゃんは本当に良い子だね。 お姉ちゃん、大好きだよ」 姉さんは泣きそうな顔で笑っていた。 私は洗いかけのお皿を急いで水で濯いで、台所を逃げるように去った。 もう姉さんの側に居るのに耐えられなかった。 92 幸せな2人の話 11 sage 2010/11/12(金) 22 41 58 ID jRqH3irF 部屋の扉を慌てて閉める。 ばさっ、と大きく音を立てて私はベッドに倒れこんだ。 さっき姉さんと話してから、気分が悪い。 「姉さんが、要らない」 そんなはずは無い、姉さんは私より綺麗だ、 私より料理が上手い、私よりも頭だっていい。 そして、誰よりもお兄ちゃんの事を知っている。 でも、その姉さんが言ったんだ、姉さんはもうお兄ちゃんには必要ないって。 姉さんが必要ないなら、どうして私なんかがお兄ちゃんに必要なの? 私なんかを愛してくれるの? 分からない、姉さんも分からないって言っていた。 お兄ちゃんは私に何を望んでいるのか分からない。 じゃあ、私もいつか分からないままにお兄ちゃんに見捨てられる時が来るの? 姉さんみたいに? もしも、あくまでもしもの話。 お兄ちゃんにとって私が要らなくなってしまったら、私よりも大切なものが出来たら。 私を見捨てたら。 違う、お兄ちゃんは絶対にそんな事しない!! 93 幸せな2人の話 11 sage 2010/11/12(金) 22 43 21 ID jRqH3irF けれど、もし私がお兄ちゃんにとって一番大事な存在でなくなってしまったら?。 その姿が嫌なのに頭の中に湧き上がる。 泣きそうな笑顔を作る私の姿がさっきの姉さんと重なった。 でも、私は、姉さんじゃない。 姉さんみたいにお兄ちゃんのことが分からない。 だから、必要なくなったら、もう妹としてだって居られなくなる。 あの何回も体験した大切な人がいなくなる感覚が虫のように体を這いずる。 その度にぞくりとする。 そんなの嫌だ、こんなにお兄ちゃんの近くに居られるのに。 またお兄ちゃんが遠ざかるなんて、そんなの嫌だ。 お兄ちゃん、お兄ちゃん、お兄ちゃん、お兄ちゃん、お兄ちゃん。 心の中でお兄ちゃんを呼ぶ声が止まらない。 帰ってきたお兄ちゃんがいつもみたいにぎゅってしてくれる。 そうしたらもう怖くなんてないんだ。 私はただその事だけを考え続ける。 早くお兄ちゃんに帰ってきて欲しい。 ベッドの上で丸まりながら、私はそれだけを願っていた。 それなのに、お兄ちゃんはいつまでも帰ってきてくれなかった。 戻る 目次 次へ
https://w.atwiki.jp/ercr/pages/1772.html
発売日 2010年4月10日 ブランド Shining Star タグ 2010年4月ゲーム 2010年ゲーム Shining Star キャスト 結野恵(姫野みどり) スタッフ シナリオ:草加直人 キャラクターデザイン/原画/アニメーションレイアウト:emily 原画監修/CGディレクター:starfox アニメーション原画/動画/演出:鬼頭龍男 アニメーション着色:starfox,pow,road maxter CG着色:pow,road maxter 汎用背景:p.kinky イベント背景:gimme 音楽:ノーマライズ プログラム:nZたけし スクリプト:北見駒栄 サポート:TAKAWO
https://w.atwiki.jp/seirei_san/pages/1129.html
女子高生ミスラ シークレットレア 必要魔力 22 遠距離 攻撃 防御 TOTAL 親愛度MAX 8840 5219 14059 9000 誕生日 9月8日 身長 142cm 体重 30kg 3サイズ スキル ウキウキ通学効果 味方全タイプの速度を犠牲にして攻撃力up 親愛度 コメント 低 じゃ〜ん!今回のミスラは制服姿でやって来ました!つまり、お兄ちゃんとミスラは学生の時から結ばれ合う運命だったってこと!これは前世からすでに決まってることなんだから!さぁ、ミスラと一緒に青春を謳歌しよう! 中 お兄ちゃん、今日の放課後はなにしよっか!?ショッピングもいいし、甘いもの食べるのもいいし…あとあと、カラオケとか映画とか!えへへ〜、授業のあとはやりたいことがたくさんあって困っちゃうね〜♪ 高 このまま永遠に青春が過ごせればいいのに…な~んて思ってるでしょ?大丈夫だよお兄ちゃん!ミスラとお兄ちゃんは来世でもそのまた来世でも、一緒に過ごすことができるの!これは前世から定められたことなんだから! 嫁 現世でもお兄ちゃんのお嫁さんになることができて、本当に良かった…!遠い昔に誓い合った、ずっと一緒にいるって約束…ちゃんと覚えていてくれたんだね!ミスラはね、お兄ちゃんがいれば永遠に幸せでいられるの! 親愛度 セリフ 低 トーストをかじりながら走る…一度やってみたかったんだ〜♪ ほら、お兄ちゃん!バスに乗り遅れちゃうよ! いつもの服よりも、制服の方が好きかも! 制服って思ったよりも動きやすいんだよね〜♪ 中 空を飛べるから、遅刻ギリギリでも大丈夫っ! 制服のままバトル…なんだか燃えてきちゃう! 眼鏡の手入れもバッチリ!よし、学校に行こーぅ! さあさあ!一緒に青春を謳歌しようよ! 高 今日の授業、ちょっと難しかったなぁ… はっ!?そろそろ期末テストだよ、お兄ちゃん! お兄ちゃんと一緒に放課後のお勉強会!楽しみ~♪ うん!これぞ青春って感じだね! 嫁 またお兄ちゃんと結ばれることができたのでした! 前世での約束、果たしてくれてありがとう! ミスラとお兄ちゃんの青春はこれからも続くっ! 夫婦になったのにお兄ちゃんって呼ぶのは変かな…? スキンシップ後 朝 おはよー!ほらほら、お弁当は持った? 夜 夜までお勉強だなんて、お兄ちゃん偉いなぁ… なでなで お兄ちゃんのなでなで…前世の時から変わらないね! その他 誕生日 誕生日はお兄ちゃんと二人で過ごすって決めてるの! 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aimi-mcc/pages/140.html
お出かけ場所メニュー 街をブラつく テニス 動物園 ドライブ 図書館 博物館 食事(定食屋・高級店) 中華街 ピクニック ファミレス 本屋 野球 山 遊園地①(絶叫アトラクション) 遊園地②(お化け屋敷) ラーメン屋 コメント →【1ページ】・・・ 「カラオケ」~「電気街」まで 好感度 記号 調子 記号 【マイロイド】は少し好感を持ったようだ ↑ 【マイロイド】の調子が少し良くなった ↑ 【マイロイド】は好印象な眼差しを向けている ↑↑ 【マイロイド】の調子が良くなった ↑↑ 【マイロイド】にすごく喜んでもらえたみたい ↑↑↑ 【マイロイド】の調子がすごく良くなった ↑↑↑ 【マイロイド】に少し呆れられたかな・・・・・・? ↓ 【マイロイド】の調子が少し悪くなった ↓ 【マイロイド】に悪い印象を与えたみたいだ ↓↓ 【マイロイド】の調子が悪くなった ↓↓ 【マイロイド】に嫌われちゃったかな・・・・・・? ↓↓↓ 【マイロイド】の調子がすごく悪くなった ↓↓↓ お出かけ毎の拒否パターンは下記のどれかが固定で出る。 好感度 お出かけ発生 選択肢 リアクション 好感度 調子 低 「・・・・・・退屈。」 今日はどこにも行きたくない 「・・・・・・もういいよ。」 ↓↓ ↓↓ することないね 「・・・・・・つまんない。」 ↓↓ ↓↓ - - - - 中 「ねぇ、どこか遊びに行こうよ。」 どこにも行きたくない 「・・・・・・ふんだ。」 ↓↓ ↓↓ 今日は勘弁して - - - 気が乗らないな 「・・・・・・いじわる。」 ↓↓ ↓↓ 高 「ねぇねぇ、どこか連れてって!」 いま忙しい 「《お兄ちゃん》の・・・・・・バカ!」 ↓↓ ↓↓ 面倒くさいなぁ 「《お兄ちゃん》の・・・・・・バカ!」 ↓↓ ↓↓ そういう気分じゃない 「はぁ・・・・・・。」 ↓↓ ↓↓ 今日は寝てたいんだ 「むー・・・・・・。」 ↓↓ ↓↓ お出かけは五十音順に並んでます。 お出かけ リアクション 選択肢 リアクション 好感度 調子 ちょっと街ブラつこうよ 「」ちょっと目を離した隙に【マイロイド】がガラの悪い男2人にナンパされているようだ!!どうする!? 【マイロイド】にチョッカイだすなよ - - - どうしようどうしようどうしよう - - - 「うんっ、外に行くの大好き!」ちょっと目を離した隙に【マイロイド】がガラの悪い男2人にナンパされているようだ!!どうする!? 【マイロイド】にチョッカイだすなよ 男達は逃げ出した。「《お兄ちゃん》・・・怖かったよぅ・・・。」 ↑↑ ↑↑ どうしようどうしようどうしよう 「《お兄ちゃん》・・・どうして・・・?ううぅ・・・・・・。」 ↓↓↓ ↓↓↓ 「うんっ、外に行くの大好き!」ちょっと目を離した隙に【マイロイド】がガラの悪い男2人にナンパされているようだ!!どうする!? 【マイロイド】にチョッカイだすなよ 男達は逃げ出した。「《お兄ちゃん》は《わたし》の王子様ね!」 UP! UP! どうしようどうしようどうしよう 「《お兄ちゃん》・・・どうして・・・?ううぅ・・・・・・。」 ↓↓↓ ↓↓↓ テニス場行ってみよう - テニス勝負だ! - - - テニスウェアっていいよなぁ - - - 「テニス場かぁ、おもしろそう!」 テニス勝負だ! - - - テニスウェアっていいよなぁ 「《お兄ちゃん》って正直だなぁ・・・」 ↑ - 「うまくできるかなぁ・・・」 (呆) テニス勝負だ! 「ぎぶあっぷ~!!もう帰る~!!」 - ↓ テニスウェアっていいよなぁ 「ドキドキ・・・・・・」 (困) ↑ ↑ 動物見に行こう - ほら~!ゾウさんだよぉ~! - - - 鷹のように空飛べたらいいなぁ! 一緒に鷹を見た。「えー、鷹って怖くない?」 - ↓ 「いいよ。・・・・・・えへへ、《お兄ちゃん》と一緒に行けるなんて嬉しいな。」 ほら~!ゾウさんだよぉ~! 一緒にゾウを見た。「ゾウさんって何でも食べるよね。《わたし》も好き嫌いなくさないとね。」 ↑ - 鷹のように空飛べたらいいなぁ! 一緒に鷹を見た。「鷹って一人だからさびしそう・・・・・・。」 - ↓ 「やったぁ!《お兄ちゃん》、早く行こうよ!」 ほら~!ゾウさんだよぉ~! 一緒にゾウを見た。「背中に乗れたら楽しそう!《お兄ちゃん》と一緒に乗りたいなぁ」 (困) ↑ - 鷹のように空飛べたらいいなぁ! 一緒に鷹を見た。「《お兄ちゃん》と一緒に空を飛ぶなら、他の鳥の方がいいかな。」 - ↓ ドライブと洒落込もうか 「いいよ。それじゃいこっか。」 安全運転を心がけないとね ゆっくり走った。「なんかゆっくりだね。」 ↑ ↑ 軽快な走りでマスターらしさをアピール 軽快に走った。「風が気持ちいいね。」 ↓ - 「《お兄ちゃん》、運転は任せるね!」 安全運転を心がけないとね ゆっくり走った。「もっと楽しいドライブがいいな・・・・・・。」 ↑ ↑ 軽快な走りでマスターらしさをアピール 軽快に走った。「ごい、景色がどんどん後ろに流れていくね!」 ↓ - 「景色のいいところに行ってみたいな。」 安全運転を心がけないとね ゆっくり走った。「《お兄ちゃん》、もっとスピード出していいんだよ?」 ↑ ↑ 軽快な走りでマスターらしさをアピール 軽快に走った。「気持ちいいね! 《お兄ちゃん》かっこいい!」 ↓ - ネットもいいけど図書館もね 「うん、いいよ。」 図書館では静かにしないといけないんだぞ 「それくらい知ってるもん。」 ↓ - 静かな雰囲気苦手なのよね・・・ 「えへへ、実は《わたし》もなんだ。」 ↑ - 「図書館ってどんな本があるのかな。」 図書館では静かにしないといけないんだぞ 「うぅ、静かなのは苦手だなぁ・・・・・・。」 ↓ - 静かな雰囲気苦手なのよね・・・ 「《お兄ちゃん》も? やっぱり、騒いだり出来る方がいいよね!」 ↑ - 「面白い本があるといいね。」 (微) 図書館では静かにしないといけないんだぞ 「あんまり面白い本ないし、他の場所が良かったなぁ・・・・・・。」 ↓ - 静かな雰囲気苦手なのよね・・・ 「じゃあさ、これからどこか別のところに行こうよ。ほら、早くっ!」 (ウイ) ↑ - 博物館に興味あるんだ 「いいよ。それじゃいこっか。」 色々と勉強になるね 「《わたし》、勉強苦手・・・・・・。」 - ↓ 歩き回るのマジ疲れるね 「今度は別のところに行きたいね。」 ↓ ↓ 「《お兄ちゃん》、どの辺が面白いのかちゃんと説明してね。」 色々と勉強になるね 「全然分からなくてつまらなかった・・・・・・。」 - ↓ 歩き回るのマジ疲れるね 「《わたし》も。あそこでおいしいもの食べよっ!」 - ↓ 「なんだか難しそうだよね。でも《お兄ちゃん》と一緒ならいいよ。」 色々と勉強になるね 「《わたし》は他のところが良かったな・・・・・・。」 - ↓ 歩き回るのマジ疲れるね 「《わたし》も歩き疲れちゃった。一緒に休憩しよっ。」 - ↓ 腹ごしらえと参りましょう 「《お兄ちゃん》にまかせる~」 安くてそれなりの定食屋で済ます 「まずいわけじゃないけど・・・」 ↓↓ ↑ 【マイロイド】には高値でもウマイ店で食事させる[100M必要] 「すごいお店だね、《お兄ちゃん》!!」(笑) ↑↑ ↑↑↑ 「わぁい!食べちゃうぞ!」 (笑) 安くてそれなりの定食屋で済ます - - - 【マイロイド】には高値でもウマイ店で食事させる[100M必要] 「お~!!シャンデリア~!!」 (驚) ↑↑ ↑↑↑ 「おいしいお店連れてってね!」 安くてそれなりの定食屋で済ます 「ねぇ!!看板娘の事、デレデレした目で見てたでしょ!!《お兄ちゃん》キライ!!」 ↓↓ ↑ 【マイロイド】には高値でもウマイ店で食事させる[100M必要] 「ありがとね、《お兄ちゃん》♪すっごく美味しいよ!!」 ↑↑ ↑↑↑ 腹減ったから中華街行こう - やっぱ肉まん食うっしょ? - - - チャイナドレスは良いものです - - - 「美味しいもの、あるといいね。」 やっぱ肉まん食うっしょ? 一緒に肉まんを食べた。「ここの肉まん、すごくおいしいね!」 ↑ ↑ チャイナドレスは良いものです チャイナドレスを見た。「うぅ、なんかこれ恥ずかしいよ・・・・・・。」 ↓ - 「うんっ! 中華って美味しいよね!」 やっぱ肉まん食うっしょ? 「《お兄ちゃん》、また一緒に食べに来ようね。」 ↑ ↑ チャイナドレスは良いものです チャイナドレスを見た。「《わたし》は他の服の方が好きかなぁ・・・・・・。」 ↓ - ピクニックにレッツラゴー! 「《お兄ちゃん》にまかせる~」 ひぃ!クマ!? 「ひぇ~!!って、いないよ?」 ↓ - 野生のタヌキがいるぞ~ 「かわいー!!」 - ↑ 「るんるんっ」 ひぃ!クマ!? 「ビックリさせないでよぉ~クマなんていないよ?」 ↓ - 野生のタヌキがいるぞ~ 「タヌキって結構小さいんだねぇ」 - ↑ 「動物さんいるかなぁ?」 ひぃ!クマ!? 「タヌキさんだよ?《お兄ちゃん》ちょっとカッコ悪い・・・」 ↓ - 野生のタヌキがいるぞ~ 「連れて帰ろ?寂しそうだよ?」 - ↑ ファミレスでマッタリしないか - チョコパフェ一緒に食べる - - - 恥ずかしくてチョコパフェ一緒に食べれない - - - 「お腹空いたし、行こっか。」 チョコパフェ一緒に食べる 「《お兄ちゃん》、食べさせてあげるね。はい、あーん。」 ↑ ↑ 恥ずかしくてチョコパフェ一緒に食べれない 「《お兄ちゃん》も一緒に食べればいいのに。」 ↓ - 「やったぁ! 《わたし》、チョコパフェ食べたいな。」 (困) チョコパフェ一緒に食べる 「《お兄ちゃん》、《わたし》にもたべさせて。あーん。・・・・・・うん、おいしい!」 (照) ↑ ↑ 恥ずかしくてチョコパフェ一緒に食べれない 「ねぇ、一緒に食べようよ。楽しいよ?」 ↓ - ちょっと本屋に行かない? 「」 () 「」 () - - 「」 () - - 「」 () 「」 () - - 「」 () - - 「」 () 「」 () - - 「」 () - - 野球見にいくべ 「《お兄ちゃん》にまかせる~」 今年のモエローは絶好調だね 「《わたし》も負けられないっ」 - ↑↑ 野球面白い? - - - 「かっきーん♪」 (笑) 今年のモエローは絶好調だね 「ヒットよく打つねぇ~」 (驚) - ↑↑ 野球面白い? 「応援歌覚えるともっと楽しいかな~?」 ↑↑ - 「《お兄ちゃん》野球うまいの?」 今年のモエローは絶好調だね 「《お兄ちゃん》って、カッコいい女性好きなの?」 ↓↓ ↑↑ 野球面白い? 「《お兄ちゃん》の横に座る時間長いから好きだよ~。」 ↑↑ ↑↑ 山に行こう 「うん、いいよ。」 キノコ大漁じゃ~! - - - 何も無い山だね・・・・・・ 「何もないね・・・・・・。」 ↓ ↓ 「うん、いいよ。行ってみよっか。」 キノコ大漁じゃ~! 「ねぇねぇ、《お兄ちゃん》。このきのこ食べられるかな?」 ↑ - 何も無い山だね・・・・・・ 「今度は別のところに行きたいね。」 ↓ ↓ 「天気もいいし、ピクニックにいいね!」 キノコ大漁じゃ~! 「《お兄ちゃん》はきのこ狩りの名人だね!」 ↑ - 何も無い山だね・・・・・・ 「今度は別のところに行きたいね。」 ↓ ↓ 遊園地行きたいなぁ~ 「《お兄ちゃん》にまかせる~」 絶叫アトラクション最高だよな! - - - 絶叫系はマジで無理 「う、うん、《わたし》も!!」 ↑↑ - 「えへへ、いっぱい楽しめそう」 絶叫アトラクション最高だよな! - - - 絶叫系はマジで無理 「もっと楽しいの乗ろ?」 UP - 「わぁい!はやく行こ!」 絶叫アトラクション最高だよな! 「《お兄ちゃん》1人で乗ってよ!!ココで待ってるから!!」 ↓↓ - 絶叫系はマジで無理 「えへ、気が合うね、《お兄ちゃん》」 ↑↑ - 遊園地行こう 「いいよ。それじゃいこっか。」 お化け屋敷に行こう - - - 観覧車・・・・・・高い所苦手なんだよな 「・・・・・・観覧車乗りたいのになぁ。」 ↓↓ - 「一緒に行ってくれるの?やった!」 お化け屋敷に行こう 「怖かったけど、《お兄ちゃん》にがいたからゴールできたね。」 ↑ ↑ 観覧車・・・・・・高い所苦手なんだよな 「《お兄ちゃん》、情けない・・・・・・。」 ↓↓ ↓ 「やったぁ遊園地だ!ねぇ、早く行こうよ!」 お化け屋敷に行こう 「怖かったけど、《お兄ちゃん》に甘えられるから、また来たいな。」 ↑↑ ↑ 観覧車・・・・・・高い所苦手なんだよな 「観覧車なら2人きりになれたのに・・・・・・。」 ↓↓ - ラーメン屋行こうか 「《お兄ちゃん》にまかせる~」 ラーメン食べますか! - - - やっぱ気分悪いから帰る 「なにそれ・・・」 ↓↓ - 「いいねいいね!」 ラーメン食べますか! 「汗でるよぉ~」 - ↑↑ やっぱ気分悪いから帰る 「さいあくだよぉ~~」 ↓↓ - 「《お兄ちゃん》、いっぱい食べそうだね♪」 ラーメン食べますか! 「《お兄ちゃん》、チャーシューちょうだい♪」 - ↑↑ やっぱ気分悪いから帰る 「《お兄ちゃん》ヒドいよぉ~~」 ↓↓ - お出かけ リアクション 選択肢 リアクション 好感度 調子 コメント一覧 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/ptshokannko/pages/32.html
2008/02/17(日) 19 26 19 ID TQ2hr2hi AA 俺の心に渦巻く欲望を洵に覗かれたい 洵「…いいよ」 俺「えっ?」 洵「お兄ちゃんなら…いいよ」 2008/03/01(土) 07 05 39 ID KQ7vD/N3 AA 洵に俺の心を読まれて、冷たい目で見られたい
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/1060.html
セシア・アウェア・プリモ(Sthesia Awar Primo)(CV 竹達彩奈) セシア・アウェア・プリモ(Sthesia Awar Primo)(CV 竹達彩奈)【解説】 【台詞】 【解説】 生年月日…不明 血液型…不明 身長…不明 体重…不明 原作搭乗機…エクストリームガンダムR リフェイザー・ミスティック(EXVS.MB、EXA VS) 通称…ロリセシア、遊び厨、ロリ担当、ゲスロリ、ある兄弟に精神汚染された幼女、愉悦部 備考…型式番号MY-AA 【台詞】 カード読み取りあたし、超超超~強いよ ねぇ、セシアと一杯遊んでくれる? このカードで遊ぶの?遊ぶの遊ぶの? あたしだけがセシアセシアセシアなんだから~! セシアのこと好き?じゃあ、あたしのことも好きだよね♪ ゆっくりしていってね(決定) 遊びの時間の始まりだ~!(決定) 何もかもぶっ壊れちゃえ〜!(決定) ギッタンギッタンにしちゃえ〜!(決定) ねぇねぇ、どうしてセシアを選んだのかなぁ?(決定) この変た―――う、ううん、一緒に楽しもうね!(決定) へぇ~。ちっちゃいセシアが好きなんだぁ。ふぅ~ん(決定) カード読み取り(条件ありバージョン)お正月だよ~。セシアのことが大好きなら、お年玉い~っぱいくれるよね♪(正月) チョコレート?あたし、あげるより貰う方が大好き♪大好き大好き~(バレンタイン) バレンタインだよ?お兄ちゃんだ~いすき……な~んてことを期待してたか?(バレンタイン) お菓子かいたずら?子供扱いしやがって……(ハロウィン) お菓子はいらないから一杯一杯い~っぱいいたずらさせて?死ぬまで♪(ハロウィン) ケーキ食べたい!食べたい、食べた~いっ!ほら、早く買ってこいよ……(クリスマス) 今日は、煙突から侵入してくる不審者を撃退して、プレゼントを根こそぎ奪う日だよねぇ。楽しみ楽しみ楽しみ~♪(クリスマス) 来年こそは彼女ができるといいね、お兄ちゃん♪(大晦日) ルート選択・決定時早くしないと、指から折るよ?(モード選択時) 悩んだところで、どうせ結果は同じだよ(ステージ選択時) ふん…。情けな―――あ、ううん。頑張ってね~…(トレーニングモード決定) えぇ~?そこが精一杯なのぉ~?(低難易度ルート決定) 骨の一本や二本は覚悟してよね!(高難易度ルート決定) 楽しいおもちゃがいっぱいだね(低難易度ステージ決定) ひょっとしてふざけてるのかぁ?(低難易度ステージ決定) お子様ランチでも食ってれば~?(低難易度ステージ決定) 弱い相手を虐めるのが好きなのかなぁ?(低難易度ステージ決定) 生きて帰ってくる?くる?くる?(中難易度ステージ決定) やっちゃえやっちゃえやっちゃえ~!(中難易度ステージ決定) さようなら、お兄ちゃん(高難易度ステージ決定) 骨は拾ってあげるから、心置きなく死んできてね!(高難易度ステージ決定) こんなのと戦ったら、きっとバラバラになっちゃうね(ボスステージ決定) レオスなら、どんな相手だって負けないんでしょ?あ、だって、真実の姫のためだもんね♪(ボスステージ決定 自機レオス(Vs)) チャンス到ら~い!根こそぎ奪ってやろうね!(ボーナスステージ出現) ボーナス一杯、独り占めだぁ~!(ボーナスステージ決定) あたしの目的に、アンタ達は邪魔なんだよ………だから死んじゃえ〜♡(Final決定) 真実の姫のためだから、レオスは躊躇しないよね?そうでないと困るんだよ……(Final決定 自機レオス(Vs)) VSコンクエスト時限定やれやれだ…(コンクエスト決定) 一杯一杯一杯遊ぼうね(コンクエスト決定) どこだっていいから早く決めて決めて決めて~!!(出撃地点選択) 早くしてよぉ~。どこだってどうせ死ぬ時は死んじゃうでしょ?(エリア選択) お兄ちゃんみたいな人、きっと一杯いたんだね♪(前シーズンで自分が所属していた勢力が勝利した時) どいつもこいつもサボりやがって……!まぁ、こういうこともあるんだよね?(前シーズンで自分が所属していた勢力が負けた時) 勝利時リザルト全部お兄ちゃんが壊しちゃったんだ、わ~るいんだ~(全機撃破) およよ、誰もやられずに勝っちった。驚き驚きおどろき〜(自軍0墜ち) こっちの機体ピカピカピカ~、あっちの機体ボロボロボロ~!(自機ノーダメージ) ま、この程度でよしとするべきか…(親密度1~2) もうちょっと激しいバトルが見たかったなぁ~…(親密度1~2) こんなんじゃ物足りない物足りない物足りな~い!(親密度1~2) あはははは!最高の遊びだったね(大勝・完勝 親密度1~2) ビビビビビビィ!ズドーン!ドッカーン!(大勝・完勝 親密度1~2) 解体解体解た~い!ねぇ、あたし頭がほしいな(大勝・完勝 親密度1~2) 勝った勝った勝ったぁ~!バンザ~イ、バンザ~イ!(大勝・完勝 親密度1~2) こんな勝ち方じゃ納得できな〜い!お兄ちゃんならもっとやれるはずなのに〜…(親密度3) お兄ちゃん、ギリギリで勝つなんて上手いんだね♪(親密度4) あたしね、勝ってくれるって信じてたんだよ?ま、半分くらいだけどね(大勝・完勝 親密度3) かっこいい〜♪流石はお兄ちゃんだね、いい子いい子いい子♪(大勝・完勝 親密度4) めちゃんこ凄い凄い凄~い!さっすが~!(高親密度かつ高スコア・レイドボス撃破) な…!こ、これ程の撤退…?なんてやつだ……(高親密度かつ高スコア・レイドボス撃破) もう一度やられていたら負けていたぞ…。まっ、勝ったからいいか!(辛勝) アッハハ!疲れた顔のレオスもかっこいいね♪(自機レオス(Vs)) 流石はレオス、真実の姫を選んだだけはあるね。…でも、あたしだって……(自機レオス(Vs)) スコアこうし〜ん!……いつ抜かれるかは分からないけどね(ハイスコア更新) ハイスコア更新更新こうし〜ん!ねえねえ、お祝いにセシアに何を買ってくれるの?(ハイスコア更新) タッグタッグタッグ~!って、タッグって何の意味?(相方とタッグ) タッグタッグタッグ〜!仲良く遊んでちょうだいな♪(相方とタッグ(親密度4以上)) 敗北時リザルトあ、壊れちった 嫌い嫌い大嫌~い!うわぁあああん! もう飽きちゃった。じゃねーバイバ~イ エンディングお兄ちゃん凄いねさいこ〜う!……んじゃあそろそろ現実に戻るか? コンティニューうわぁ〜ん!もっと続ける続ける続ける〜! やだやだやだ~!まだあと10時間は遊ぶんだぁ~! お兄ちゃん、大好き大好きだ~い好き♪(コンティニュー) ちっ、ここまでか……(終了) ライブモニター何が出て来るか楽しみ楽しみ楽しみ〜♪(店内・全国リプレイ再生) 店舗ランキングだって、凄い凄いすご~い♪(店舗ランキング閲覧) こんなのはどう?(インフォメーション閲覧) バトルナビお兄ちゃんが前衛~!味方のため、たっぷりた~っぷり攻撃に晒されてね(バトル開始直後 僚機が自機より低コスト) お兄ちゃんが後衛だね。味方を盾にして自分だけずっと生き残るんだよ(バトル開始直後 僚機3000) 近距離に強い敵がいるから、迂闊に近づいたらボコボコボコだよ(バトル開始直後 敵機格闘機) 遠距離が得意な敵がいるね〜。そういうのって大抵、近づけば何もできないんだよ?(バトル開始直後 敵機射撃機) へぇ〜オールレンジ攻撃が強いんだ〜。だけど本体はどうかな……(バトル開始直後 敵機ファンネル系武装持ち) 倒れるか死ぬまで、攻撃の手をやめちゃだめだめだめ~!(バトル開始直後) ねぇ、どこから順番に壊してほしい?武器?機体?パイロット?(バトル開始直後) アラートの方向がわかるから、ちゃんと全部避けられるよね?(バトル開始直後) レーダーがあるから、味方を孤立させたりなんてないないな~い―――はずだよね?(バトル開始直後) チクタク、チクタク。急げ急げ~!(敵機換装機) あり得ないあり得ないあり得ない!!(敵機ザクIII改・ヅダ?) レオスレオスレオス、あたしと一杯遊ぼうね♪(敵機レオス) セシアも一杯ぶっ壊したいのにぃ~(一定時間経過) お兄ちゃん大好き大好きだ~い好き♪―――……ケッ…(一定時間経過) 頑張ったら、後で死にたくなる程遊んであげる。嬉しいでしょ?(一定時間経過) 頑張ってるお兄ちゃんがズタボロになっていく姿、だ~い好きだよ♡(一定時間経過) 味方はお兄ちゃんのお人形さん、なんでも言うこと聞いてくれるよ♪(一定時間経過 僚機CPU) すぐ近くに敵敵敵~!にっげろ~!(敵機接近時) みんなこっちを見てる見てる見てる〜!(自機被ダブルロック時) 複数の敵に狙われているね。気を抜いたら死ぬよ~?(自機被ダブルロック時) すっご~い、誰もお兄ちゃんを見てない。んで、味方は大丈夫なのかな?(自機放置) ガード成功~!反撃反撃反撃~!(ガード成功時) すぐ倒せる敵がいるのに撃たないんだぁ。優しいね(敵機瀕死状態時) あの敵、簡単に死んじゃいそうだね。やっちゃえやっちゃえ~!(敵機瀕死状態時) ターゲットさん随分お疲れ〜♪……一気にヤッちゃえよ?(ターゲット,ボス体力半分以下) もういいから、消えちゃえ消えちゃえ消えちゃえ〜!……いい加減限界なんだよ(敵機損傷甚大 セシア トリム限定) 攻撃を二人で同時に当てたんだ〜。容赦ないないな〜い!(連携成功) 地獄で先に待っててね(敵機撃破) げっきつ~い!やったやったやった~!(敵機撃破) EXバースト墜ちさせたよ?これでもうあの敵はミジンコさんだね♪(覚醒中の敵機撃破) オーバーヒートが大好きなんだね、お兄ちゃん(自機が連続でオーバーヒートをしている時) オーバーヒートしてる敵、我慢しすぎ。なのかなぁ?(敵機オーバーヒート時) オーバーヒートしてる敵は、攻撃のチャンスチャンスチャ〜ンス!(敵機オーバーヒート時) そう、着地に合わせて攻撃を当てるの。覚えた覚えた覚えた?(敵機の着地と同時に攻撃を当てた時) うわぁ~。お兄ちゃんには、敵も味方もないんだね♪(誤射) 攻撃を当てまくってるねぇ~。これじゃ中の人は血みどろどろかな?(一定以上のダメージを与えた時) やった〜♪いったいどこが捥げるのかなぁ?わくわく♪(覚醒中・EXオーバードライブ発動中に一定以上のダメージを与えた時(通常時は350以上のダメージを与えた時)) ターゲット?よくわかんないけど、あいつをヤッちゃえばいいんだよね?(ターゲット出現) EXバースト中の相手と無理に戦う必要なんて、ないないな~い!(敵機覚醒) あの敵、めちゃんこ強くなってるからあんまりすぐに死んじゃわないでよね?(敵機覚醒) ダメージが溜まってきたから、早く味方の後ろに退避退避退避~!(自機損傷甚大) もうすぐ死んじゃう死んじゃう死んじゃうよ〜!味方を盾にして生き延びればぁ?(自機損傷甚大) 体力が残ってないないな~い!でも、攻撃を全部躱せば大丈夫だよ♪(自機瀕死時) もう体力が残ってないないな~い!むやみに突っ込んじゃったりなんて、勿論お兄ちゃんはしないでね(自機瀕死時) オイオイ、もうやられるつもりか?(バトル開始30秒以内に自機の耐久力が半分以下になる) 味方、もうすぐ死んじゃうね。あははは、あははははは!(僚機瀕死時) 味方が墜ちたら少しの間独りぼっちになるね。無事でいられるかな~?(僚機瀕死時) あ〜味方がやられちゃったぁ。頼りないね(僚機被撃破) 味方がやられちゃったぁ…あれ?てことは今お兄ちゃん一人だよ?(僚機被撃破) えぇ~!?EXバースト墜ちが許されるのは、子供までだよね?(覚醒中の僚機被撃破) 攻撃を受けてないってすごいすごいすご~い!んで、…味方は無事なの…?(バトル開始から一定時間まで自機ノーダメージ) 殆ど攻撃が当たってないけど、ひょっとしてかくれんぼやってるのかな?(バトル開始100秒間敵機にダメージを与えられていない時) 来た来た来た~!みんなまとめてぶっ殺しちゃえ~!(覚醒ゲージMAX) EXバーストも無理か……ケッ(自機復帰直後 覚醒不可) これだけ元気が溜まってれば、EXバーストで一杯遊べるね♪(自機復帰直後) 元気いっぱ~い!EXバーストで、逆転逆転大逆て~ん!(自機復帰直後 覚醒ゲージMAX) あ〜始めっからボロボロボロだ〜!(自機復帰直後 コストオーバー時) ちょっと叩かれたらすぐ死んじゃいそう♪ドキドキドキ♡(自機復帰直後 コストオーバー時) お兄ちゃんの本当の力、見せて見せて見せて~!(EXオーバードライブ発動時) あはは、あは、あはは、あは、暴れるぞぉ~♪(EXオーバードライブ発動時) いい加減に終わらせないと、時間切れになっちゃうよ?(残り時間50秒)
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/84.html
115 名前:籠の中 ◆UHh3YBA8aM [sage] 投稿日:2007/04/15(日) 02 13 49 ID H/8YPaTB 広い玄関に出る。 扉は開け放たれており、その向こう。切り取られた景色の四角に、実妹が立っている。 いつもの、爽やかで大人しめの私服姿。手には大きな蝙蝠傘。 「お兄ちゃん、迎えに来たよ。帰ろう?」 放課後に教室にやって来るような気軽さだった。 電話口では泣いていたように感じたが、気のせいだったのだろうか。 ヘルパーさんはいない。聖理は僕の胴に手を回し、コアラのようにしがみついている。 「態々ここまできたのか?」 僕はちょっと驚いた。迎えにくるにしても、距離が距離だ。 「雨が降るって云ってたから傘を持ってきたの。街中を連れ回されて疲れている時に濡れたら 風引いちゃうから」 小首を傾げる様に笑顔。そして一瞬だけ従妹を見た。 「さ、お兄ちゃん。こっちに来て?」 妹は僕に手を伸ばす。その瞬間、従妹の腕が僕を後方に引いた。 「お、おい、聖理・・・?」 すっと、聖理が前へ出る。まるで立ち塞がる様に。 「コトリ」 「なにかな、さとりちゃん」 聖理の顔に笑みはない。対して理理は薄く笑っている。 「にいさんはここにいるの。貴女とは帰らない」 「――――」 驚いたように表情を消す。 その発言に僕が困ったような顔をすると、すぐに理理は笑顔を取り戻した。 「さとりちゃん。お兄ちゃん困ってるよ?」 亀裂のような笑み。 まるで嘲笑のような。 聖理は振り向くと、僕に縋り付く。 「帰らないよね、にいさんっ。にいさん“今日は聖理といてあげる”っていったものね!? まだ『今日』は終わってないものっ。にいさんは、聖理を置いて帰らないよね!?」 「聖理・・・・」 必死にしがみついてくる従妹に無体なことは云い難い。けれどずっとここにいられるわけでもない。 「また来るから。な?」 「やっ!やぁ!いっちゃやだ、やだよ!にいさん、聖理との約束破るの?いやだよぉ、聖理を 一人にしないで!聖理、なんでもするからぁ!!良い子にするからぁ!だから、だからっ」 「――さとりちゃん、私のお兄ちゃんを困らせないでくれるかなぁ?」 狂乱の歌声を遮る穏やかなアルトボイス。従妹はピクリと揺れると、ゆっくり振り返る。 「コトリ・・・・・。私からにいさんを獲るの?」 低い――メゾソプラノにしては低すぎる声。 従妹はどんな顔をしているのだろうか、後方からは見えない。 「獲る?獲るってなにかな?お兄ちゃんは“私の許に”帰りたがっていて、私はそのお兄ちゃんを 迎えに来ただけ。獲るわけじゃないよ?ああ――『取り返す』には近いかもしれないね。 あ、さとりちゃん、そんな顔しないで?お兄ちゃんと離れる辛さはよくわかるから。“私が” 誰より、何より、お兄ちゃんと離れる寂しさをわかってるから、ね?」 困ったように、宥めるように理理は云う。 顔の見えない従妹は拳を握り締め、ぎりぎりと歯を鳴らした。 「良い音だね。やっぱり“それ”はさとりちゃんのほうが似合うよ」 くつくつと笑った。 「理理」 僕はたまらず声をかけた。 「そう云ういいかたはするんじゃない。聖理だってたまにしか逢えなくて寂しいんだ」 「お兄ちゃん・・・・」 呆けたような顔。 そしてすぐに聖理を睨みつける。 「理理」 「・・・・・はい」 「すぐに行くから、そこで待ってなさい」 「・・・・・・は、い」 俯く妹。 僕は聖理をつれて室内(なか)に戻る。 (なんだか剣呑な雰囲気だったなぁ。二人とも寂しがりだからか・・・・・) 116 名前:籠の中 ◆UHh3YBA8aM [sage] 投稿日:2007/04/15(日) 02 15 18 ID H/8YPaTB 溜息をひとつ。 僕は腰を落とし、従妹に目線を合わせる。 「聖理」 「にいさん・・・」 「残念だけど、家に帰る。でもすぐまた逢えあるさ。だから、我慢できるな?」 「そんなの、無理・・・・だよ・・・」 ぶんぶんと首を振る。 「にいさんは、聖理よりコトリの方が良いの?にいさんは聖理を一人にするの?」 「住む家がある。だからそこに帰るだけだ。お前を一人にしたいわけでも、理理のほうが 大事だからってわけでもない」 どっちも大切な妹だ。 「でも、でもっ・・・」 「仕方ない奴だな」 そっと抱き寄せ頬に口づける。 「――え」 「我慢、できるな?」 「え、え、にいさん、今の、え?」 「また来る。だから安心しろ」 「い、今、聖理のほっぺに、にいさんが、いま、え?ほっぺに、ほっぺ」 「我慢、できるな?」 「あ、う、・・・・うん・・・・」 焦点の定まらない瞳でコクコクと頷く。 子供のころ家を留守にしがちな両親に縋り付いた時、母が僕にやったこと。 「偉いぞ。聖理は良い子だな」 頭を撫でてやる。 「あ、う。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ほっぺ・・・・」 ぽんぽんと頭を叩く。 またな、と云って廊下に出る。聖理は気づいているのかいないのか、そこに立ち尽くしていた。 ヘルパーさんに挨拶を済ませ玄関へ。耳には雨音が響く。降ってきたみたいだ。 「おまたせ」 理理に云う。 「早かったね、お兄ちゃん。さとりちゃんは納得したの?」 「ああ」 「え」 妹は目を丸くする。 「なんだよ?」 「だって、あんなに取り乱してたのに」 「ま、そんなこともあるさ。帰るぞ」 「あ、う、うん」 驚いたままの妹を伴なって玄関をでる。 扉を閉めた。降り始めだというのに雨足は強い。 「理理、傘くれ」 「あ、あのね、お兄ちゃん、そのことなんだけど」 妹は苦笑いする。僕は理理の手の中を見た。 「・・・・一本?」 「うん。自分の分、忘れてきちゃった」 「ドジ」 「あぅ・・・」 しょんぼりと俯く。 「しょうがない、おっきめの傘だし、一緒に使うか」 「う、うん・・・・!」 妹は笑顔で頷くと、そっと寄り添った。 傘を開く。バネ仕掛けの雨具が、ぱん、と小気味良い音をたてた。 「やっぱり、置いてきて良かった」 「忘れたことを喜ぶな」 「うん。そうだね。忘れたの。忘れたんだよ」 あははと笑う。僕は一回だけ妹を小突くと空を見上げた。 「いくか」 117 名前:籠の中 ◆UHh3YBA8aM [sage] 投稿日:2007/04/15(日) 02 16 45 ID H/8YPaTB 「うん。帰ろう。二人のおうちに」 すでに暗くなった道を行く。妹は穏やかな顔でずっと微笑んでいた。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― なんとかお兄ちゃんを取り戻せました。 あの偽者があれ以上駄々をこねるなら、傘の先で喉を突いてしまおうとも考えていたんですが、 私のお兄ちゃんは理理の許に帰りたがっていましたから、簡単に決着がついたんですよ。 帰りは相合傘でした。ううん。愛愛傘と云うべきでしょう。 世界で一番相性が良く、宇宙で一番仲の良い兄妹ですから、きっと絵になったはずです。 お兄ちゃんは私を愛してくれているので、とても気を使ってくれます。 雨はかなり強かったので、私が濡れないよう、傘を寄せてくれていたんですよ。 お兄ちゃんは昔から無言で優しさをくれるんです。 寄り添って歩くことのできる幸福。 そして手を伸ばせば掴める愛しい人の身体。 大好きなお兄ちゃんの顔を、ずっとずっと見て歩きました。 お兄ちゃんを見ていると、心がほかほかするんです。 ほかほかしすぎて、イケナイ気持ちになるときもありますが、今はまだ我慢します。 唯、一つだけ嫌なことがありました。 臭うんですよ、凄く。 大嫌いな臭いがプンプンしました。 お兄ちゃんには毎日毎日私の匂いを染み込ませているんです。皮膚と肉を通り抜けて、骨の髄まで。 ううん。心の底と、脳味噌の中と、心臓の中心まで、血の中まで、魂まで、匂いを擦り付けているはず なんです。 なのに。 “あの女”の臭いが私の愛しいお兄ちゃんに纏わり付いていたんです。 それがとても許せなかった。 だって、あんなにしっかり臭いが付いているんですよ。 それってつまり、お兄ちゃんにずっとくっついていたってことじゃないですか。 そういえばお迎えに行ったときも“あの女”はお兄ちゃんに張り付いていました。 やっぱり喉を突いておけば良かったかな? その女の臭いです。普段の私なら吐いていたかもしれません。 でも、臭いのもと――視線の先にはお兄ちゃんがいるんですよ。不快感を幸せが上回ったので、 戻すことはありませんでした。愛の奇跡でしょう。 でも、家に着いたらすぐにお風呂に入って貰いました。消臭・消毒のためです。 お兄ちゃんは優しいので、「お前も冷えただろう?先に入って良いよ」と云ってくれました。 でもね、お兄ちゃん。そこは「一緒に入ろう」が正解だよ? 私はお兄ちゃんを先にお風呂に入れました。臭いの件や、傘をずらしていたので私よりも 濡れているからっていうのも理由ですが、実は他にやることがあったんです。 後片付け。 それが最優先でした。 あの偽者に耳障りな声を聞かされ、お兄ちゃんをとられた後、気づいてみたら、調理中の夕御飯が 散らばっていました。どうやら食器や食材をそこかしこに叩きつけていたようです。 柱に刺さった包丁を抜き、割れ物を拾い、歪んだ鍋を洗って、床と壁を掃除する。 大部分はあの家に行く前にやったのですが、一秒でも早くお兄ちゃんを取り戻したくて、 途中で外に出たのでした。窓ガラスや食器棚を割らない辺り、私はかなり冷静だと思います。 お兄ちゃんが入浴している間にお片づけを済ませます。大切なお兄ちゃんに怪我でもさせたら、 私は発狂してしまうでしょうから。 お風呂から上がったお兄ちゃんとお茶漬けを食べました。私は晩御飯を食べていませんでしたし、 お兄ちゃんはあんな所で気も休まらなかったでしょうから、御飯を食べた気にならなかったしょうし、 ちょうど良かったです。 お兄ちゃんには私の愛情と愛液がたっぷり入った特別製を食べて貰ったんです。 「美味しいよ、理理」 私の『特別』は喜んで貰えたみたいです。 夜も遅くになったので、寝ることになりました。 私の寝巻きはお兄ちゃんのカッターシャツです。 子供のころからずっとずっと、お兄ちゃんのおさがりを着ているんですよ。それらを着ていると、 まるでお兄ちゃんに包まれているような気分になれるんです。でもやっぱり本物のお兄ちゃんの 身体が一番好きなので、寝ようとしていたお兄ちゃんのお布団に潜り込んでしまいました。 118 名前:籠の中 ◆UHh3YBA8aM [sage] 投稿日:2007/04/15(日) 02 18 05 ID H/8YPaTB お兄ちゃんはやれやれって顔をしましたが、やがて「しょうがないな」と認めてくれました。 お兄ちゃんのお古を着て、お兄ちゃんのお布団に包まれて、お兄ちゃんと寝るんです。 きっと私は、世界一幸せな女の子なんだと思います。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 雨はすでに止んでいた。 陽光は明るく、碧空には雲ひとつない。庭の草花が湿っていないところを見ると、夜のうちに 晴れたのだろう。 6時半。僕の起床する時間だ。ある程度の身支度を整えてキッチンへ向かう。途中からトントンと 小気味良い音がした。 「おはよう、理理」 「おはよう、お兄ちゃん。もう少しで出来るから、待ってってね」 制服姿にエプロンをした妹が振り返る。朝食を作っているところらしい。 「今日は味噌汁か。良い匂いだな」 「ここのところ、お吸物が続いたから、変えてみようかなって」 はにかむように笑う。妹は笑顔も穏やかなものが多い。 身体を戻してみつばを切る。どうやら味噌汁は豆腐となめこの模様。 着席して暫く待つと、あいも変わらず気合の入った和食が並ぶ。 「お兄ちゃん、ちょっと待ってね」 御椀に盛り付けた味噌汁を僕の前に置いた理理は、5センチ程度の小瓶を取り出す。 「いつものやつか」 「うん。隠し味」 微笑して、瓶の中の液体を混ぜ込んでゆく。 理理はこうして、僕の食べるものに『何か』を混ぜるときがある。自分のご飯には決して混ぜず、 僕にだけ“それ”を食べさせる。瓶は何種類かあるようだが、中身はいずれも不明である。 いつもは素直で僕に隠し事をしない妹も、小瓶の正体については教えてくれない。唯、小瓶の 混ぜられた品を食べると、理理はとても嬉しそうにする。 二人で『いただきます』をして、食べ始める。身内びいきかもしれないが、本当に美味い。 「今日のお勧めは、玉子焼きだよ」 「ふうん、どれどれ」 ほうれん草の玉子焼きを口に放り込む。 「うん。美味しいな、少ししょっぱいけど」 「え、しょっぱかった?ごめんねお兄ちゃん、ちょっと入れすぎちゃったみたいだね」 「ん?ああ、塩か」 僕が問うと、理理は答えずに笑った。妙に嬉しそうだ。 食事を終える。後片付けをしながら「今日もいっぱい『食べてくれた』ね」と理理は満足そうに云う。 その後、僕の髪にブラシをかけ、ネクタイを結びなおす。よくもまあ自分以外の人間の準備など嬉々 として出来るものだ。嬉しいが複雑だ。 「理理はさ」 「うん。なあに、お兄ちゃん」 兄貴の身なりを整えながら笑顔で僕を覗き込む。 「いや、何でもない」 兄貴離れしたほうが良い、そう云おうとして口を噤んだ。 (云ったら多分、泣くからなぁ) 時を経れば、自然と離れて行くだろうか?高校一年になっても今だベッタリな妹の姿を見て、 少し不安に思う。 「ふふっ。ヘンなお兄ちゃん」 ニコニコと笑う。理理は本当に楽しそうだ。 (こういうこともしなくて良いと云ったら、やっぱり泣くだろうな) 「はい、おしまい。うん、お兄ちゃん今日も素敵だよ?」 僕を整え終わった理理は満足そうに兄を見る。こころなしか顔が赤い。 「そうか。ありがとう。お前は今日も可愛いぞ」 頬を撫でてやる。理理は耳まで赤くして俯いた。兄貴相手だというのに、純な奴だ。 連れ立って家を出る。理理は度々僕を見上げていた。いつもと少し様子が違う。普段の妹は ちらちらと見るのではなく、ずっと見上げているのだから。 「理理」 「なあに、お兄ちゃん?」 119 名前:籠の中 ◆UHh3YBA8aM [sage] 投稿日:2007/04/15(日) 02 19 17 ID H/8YPaTB 「なにか俺に云いたいことがあるのか?」 「わ、わかる、の?」 「何年兄貴やってると思ってる?」 「嬉しい、な。やっぱりお兄ちゃんは私のことを見てくれてる・・・」 心底より嬉しそうな顔をする。うっとりと表現したほうが正しいだろうか。 「それで」と聞くと、何度か目を伏せ、躊躇いがちに云う。 「あ、あの、ね」 「うん」 「その、今度のお休みの日に・・・・おにぃちゃん・・・と・・・・デ、デー・・・・お、お出かけ、 したいなって・・・」 「外出ねぇ・・・」 そうきたか。インドアな妹にしては珍しいおねだりだ。 (もしかして、昨日聖理と出かけたからか?) 小柄な血縁を見おろす。期待半分恐怖半分で僕を窺っている。 「まあ、たまにはそれも良いか」 「ほ、本当・・・・!?」 「ああ。こんなことで嘘は吐かないよ」 妹の頭に掌を乗せる。理理は何度も「ありがとう、ありがとう」と云っていた。 そんなに嬉しいものだろうか?僕はまた少し複雑になる。 兄離れさせる――そう考えると断ったほうが良かったろうか? (いや) 邪険に扱うことが兄離れさせることとイコールではない。 僕は首を振った。 放課後になる。 いつもはなるたけ理理と一緒にかえるのだが、時間割が異なるときはその限りではない。 妹は7,80分待ってでも一緒に帰りたがるが、僕がそれを許さなかった。 買い物やら掃除やら、その時間で出来ることは多い。なによりいつも僕と帰ってばかりでは、 妹の環境にも広がりがなくなるだろう。 今日は僕が遅くなる。だから妹はすでに帰宅しているはずだ。 HRが終わり、帰り支度をしていると、先に教室を出たクラスメイトが駆け込んできた。 「お、おい、月ヶ瀬!」 「ん?」 息を切らす級友。彼は僕の肩を掴んだ。 「お、お前、か、彼女いたのか!!!」 「は?」 首を傾げる。何を云い出すのだろうこの男は。僕にはそんなものは居ない。 こいつが大きな声で問いただしたものだから、まだ残っていたクラスメイトたちがざわめき始める。 「なんだよ、やっぱ彼女居たのか」 「えーショックぅ~、月ヶ瀬くん彼女もちかー」 「何だ何だ、“撃墜王”は撃墜されてたのかYO」 口々に勝手なことを云いやがる。僕は駆け込んできた級友をじろりと睨んだ。 「いきなり駆け込んできて、なんだそれは?あと手を離せ」 「いや、だって、今外に、超可愛い娘がいて、お前を待ってるって」 「よくわからないが、俺は今日待ち合わせなんかしてないぞ?あと手を離せ」 やりとりを聞いてるギャラリーたちがまたざわざわ。 「なんだよ~、しらばっくれてんのかー?」 「いや、彼女じゃなくてコクりに来たのかもよ?」 「つまりまた撃墜されるのか」 うるさいなあ。僕は溜息を吐く。 「外に居るってことは、この学校の娘じゃないってことか?」 めんどくさそうに聞いてみる。彼は頷いた。 「ああ、違うね!それがなんと聞いて驚け!その娘の着てる制服は、あの光陰館(こういんかん) のものだ!!」 おお~!と、教室が唸る。 光陰館と云えば、この辺りでも有名な名門私立である。従妹の聖理も通っているところで、 清楚で可憐な制服が可愛いともっぱらの噂だ。近隣の高校の間では光陰館はステータスであり ブランドでもあった。 (もしかして) 僕は鞄を掴んだ。 120 名前:籠の中 ◆UHh3YBA8aM [sage] 投稿日:2007/04/15(日) 02 20 41 ID H/8YPaTB 「なあ、その娘、もしかしてちっちゃいか?」 「おお、ちっちゃいぞ。こうぎゅ~って、抱きしめたくなるくらいに。でもおっきいぞ。 いや、なにが大きいなんて、そんなこと云わせんなよ」 勝手に照れている。 「間違いないな」 僕は呟く。 「なあ、あの娘お前の何なんだ?マジで可愛いんだが。理理ちゃんとタメ張れるくらいの容姿だぞ?」 その言葉にもう一度教室がおお~!と唸る。 「おいおいマジかよ、理理ちゃんクラスの娘なんて、テレビの中でも見たことないぞ」 「みてえな、見に行くか。よし、行って来る」 教室の中がうるさい。僕は級友を押しのけて校門へ向かった。 「メールは別にきてなかったんだがな・・・」 校門には人だかりが出来ていた。可愛いとか、綺麗だ、とか大きいとか小さいとか、色々な呟きが 耳に入る。光陰館、光陰館、と囀る人並みを抜けて校門へ。 そこには大きなツリ目の、とんでもなく可愛い少女が佇んでいた。 「聖理」 「にいさん」 呼びかけるのと、駆け寄ってくるのはほぼ同時だった。名門私立の制服を着たちいさな身体が 僕の腕の中に納まる。 「逢いたかったよぉ、にぃさぁん」 僕の体をぎゅうぎゅうと抱きしめる。こんなところではまずいだろうに。 周りがざわめく。 「うわー、月ヶ瀬のかよー」 「にいさんとか云ってたぞ?」 「光陰館だ、お嬢様だ」 「バカップル死ね。氏ねじゃなくて死ね」 雑音がうるさい。 「聖理、ちょっと移動しよう、ここは良くない」 慌てて云う。従妹はうんと笑って腕を絡める。周囲の視線がまた痛い。 僕は聖理を引っ張るようにしてその場を離れた。 多分そのときの僕は、酷く情けない顔をしていたことだろう。 駅前の大通りから少し離れた小さな通りにその喫茶店はある。 『Silurian Period』と云うのが正式な屋号だが、シルル紀と呼ばれることのほうが多い。 店内は一面硝子張り――いや、水槽張りと云うべきか。ともかく、来客者を囲むように 魚が泳いでいる。熱帯魚や観賞魚ではなく『甲冑魚』が。 デヴォン紀末に滅んだはずの古代魚が壁代わりの水槽の中で泳ぐ。 淡水性甲冑魚も海水性甲冑魚もいっしょくただ。肉食性とそうでないものも混泳している。 ペーハーの管理や捕食・共食いはどう防いでいるのだろう? 気にするときりがないが、その点に目をつぶればとても感じの良い店で、知る人ぞ知る隠れた名店 となっている。ただし、値段はちょっと高い。 その店で、聖理は紅茶を、僕は焙じ茶を飲んでいる。四人がけの席だが、聖理は向かいに座らず 真横に陣取り僕にすりついている。 「で、今日はどうしたんだ?」 お茶を啜りながら尋ねる。聖理もそうそう僕に逢いにはこれないはずだが。 「うん。今日ね」 身体を密着させる。 「一日中、ぽーっとしてたの」 「ぼーっと?授業中もか?」 「うん。頭に入らなかった」 「おいおい、大丈夫なのかそんなんで。お前の所、学力の低下に厳しいだろう?」 「それは大丈夫。一日分くらいはどうってことないから」 そういえばこいつは成績優秀だったな。 「でね、昨日からずうっと、にいさんのことばかり考えてたの」 「俺?」 「うん。にいさん。聖理の、にいさんのこと」 どこか潤んだ瞳で僕を見上げる。頬が蒸気している。 121 名前:籠の中 ◆UHh3YBA8aM [sage] 投稿日:2007/04/15(日) 02 22 27 ID H/8YPaTB 「にいさんのことばかり考えて、全然眠れなかった。学校でもそう。ずっとずっと、にいさんのこと 想ってたの。それで、気づいたらあそこに立ってた」 「なんでそこまで・・・」 「なんで?にいさんのせいだよ?」 潤んだ瞳のまま、僕の体を掴む。顔と顔が近い。 「にいさんが聖理に『あんなこと』するから、聖理、にいさんのことしか考えられなくなっちゃった んだよ・・・」 うっとりとした顔で、自らの頬を撫でる。そこは昨日、僕がキスをした場所だった。 「聖理ね、わかったの。やっぱりにいさんは聖理を愛してくれているって。昨日だって、 帰りたくないのに帰って行ったんだって。だって、にいさん抱きしめてくれたもん。キス、 してくれたもん」 聖理の云うことに間違いはない。一人にして帰るのは気が引けたし、聖理のことは大事だ。 抱き寄せて頬にキスしたのも事実。 ――なのに。 なのになんでだろう。何か彼女の表現には違和感がある。いや、僕との間に齟齬がる。そんな感じ がする。 「にいさん」 身体を押し付ける。従妹の胸が形を変えた。 「おい、くっつきすぎだ」 すりついてくるのはいつものことだが、それすらも別種のもののような違和感がある。 「いいでしょう?だって、聖理とにいさんは好きあっているんだもの」 「それはそうだけど」 「聖理のにいさん・・・聖理だけのにいさん・・・」 周りに人が居ないからか、それとも僕しか見えていないからか。聖理は無邪気さの感じられない 甘え方をしてくる。 その時ケータイが鳴った。メールを着信したらしい。 『良い蛸が安く買えました。今日はお兄ちゃんの好きな酢の物を作ります』 妹からだ。 「コトリ?」 「ん?ああ」 聖理がケータイを覗き込んだ。 「ふうん。こんなことまで態々にいさんにメールしてくるんだ」 無機質に云う。 やっぱり今日の従妹は雰囲気が違う。 「にいさん、今日はうちに来てくれないんでしょう?」 「ん。まあ流石に、二日連続は無理だよ」 泣くかな?そう思って従妹を見る。聖理は不適に笑っていた。 「そう。じゃあ我慢してあげる。そのかわり・・・・わかっているでしょう?」 「え?」 ギュッと僕を抱きしめて顔を近づける。 「昨日みたいに、聖理を我慢させて?」 甘やかなメゾソプラノが耳朶を這う。 昨日のように。それはキスのことだろうか。 「あれはそう何度も何度もやる類のものじゃないだろう?」 「だめだよ」 聖理は首を振る。 「あんなに甘美な餌を聖理に食べさせたのは、にいさんなんだよ?そのせいで聖理はもう、 あれじゃなきゃ我慢できなくなったの。にいさんからやったことなんだから、責任をとって あの餌を与え続けなければいけないの」 「でも」 「はやく」 有無を云わせぬ迫力だった。僕は仕方なく聖理の柔らかい頬に口付けする。 「ん・・・・。ほっぺ・・・」 満足そうに笑う。 「にいさんも聖理と離れるのは寂しいでしょう?だから」 頬にキスされる。いや、舐められたのだろうか。 「愛してるよ・・・にいさん」 耳元で囁く。聖理は何かが変わってしまったのだろうか。 僕は口を開くことが出来なかった。 122 名前:籠の中 ◆UHh3YBA8aM [sage] 投稿日:2007/04/15(日) 02 23 34 ID H/8YPaTB 日曜日。 僕は約束通り理理と遊びに出かけた。 朝食を済ませ、午前中から家を出る。 妹は自分から誘ったのに希望する場所は特になかったようだ。その結果、僕があちこちに 連れ回すこととなった。駅前の店を覘き、買い物をする。昼食を摂って、午後は海の見える 大きな公園を散歩した。 理理は終始笑顔で僕についてきた。とにもかくにも僕と出掛けられればそれで良かったようだ。 「こんなんで楽しいのか?」 「うん。凄く幸せ」 満面の笑み。真っ直ぐすぎて直視できない。 「・・・そうか」 海に面した遊歩道を歩き出す。 「お、お兄ちゃん」 妹に呼び止められる。 「ん?」 「その、手を、繋いでも・・・良い?」 顔を真っ赤にし、控えめに僕を見る。この娘は基本的に傍にあっても触れてくることがない。 よほど恥ずかしいのだろうか。俯いたまま動かない。 僕は無言で手を取った。 「あ・・・」 妹は驚いたように身体を震わせ。消え入るほど小さな声で「ありがとう」と手を握り返す。 ちいさくすべすべとした理理の手から伝わる暖かさは、幸せと呼んでも良いものだろうか。 穏やかに手を繋いだまま、道を歩いた。 「たまにはこういうのも良いかもな」 「本当?じゃあ、また一緒にお出かけしてくれる?」 「ん・・・。たまに、ならな」 妹が繋いだ手を強く握り締めた。 暫く無言で道を行く。すると、遊歩道の傍の芝生に露店がみえた。食べ物の屋台ではなく アクセサリーを販売しているらしい。 「お兄ちゃん」 理理が僕を見上げる。 「見たいのか?」 「うん」 妹は頷いた。理理は基本的にアクセサリーを身につけることはない。唯、小物の類は好きなようで 部屋にはそういったものが飾り付けられている。そういえばブローチやコサージュも買うことだけは 好きだった。 店にいるのは外国人ではなく日本人だった。いつも思うのだがこういうお店は採算採れるんだろうか? 「いらっしゃい」 愛想の良い店員に会釈して、品を見る。値段の割には質が良さそうだ。 理理は商品をじっと見つめている。何か気に入ったのがあるのだろうか? 「お兄ちゃん」 「どうした?欲しいものでもあったか」 尋ねると、耳まで真っ赤にして僕を引っ張って行く。 「あのね、お兄ちゃん。・・・・お願いがあるの」 「買って欲しいものでもあったか?」 コクリと頷く。 「えと、ね。買って欲しいものもあるんだけど、それだけじゃないの」 そう云って指をもじもじ。 「私が・・・お兄ちゃんにも買ってあげたいな、って・・・」 不思議な提案だ。交換ということなのだろうか? 123 名前:籠の中 ◆UHh3YBA8aM [sage] 投稿日:2007/04/15(日) 02 24 59 ID H/8YPaTB それは構わないけど」 「本当?」 赤い顔で見上げる。 「ああ、たいした出費じゃなさそうだしな」 「ありがとう」 そう云って露店のほうへ駆けて行く。店員と何か話し込んでいるようだ。 妹が手招きをする。 近づいていくと店員は何かを包んでいた。 「ほいよ、にいちゃん。彼女と仲良くな」 紙の包みを渡される。中身はなんだろうか。わからないが、とりあえず僕は理理の分を。理理は 僕の分の代金を払った。 「いこう、お兄ちゃん」 彼女といわれたのが恥ずかしかったのか、理理は僕を引っ張ってその場を離れる。 周囲に人の居ない遊歩道まで来て、僕は妹に聞いた。 「なあ理理、中身なんだ?」 「・・・・アクセサリー」 「いや、それはそうだろう。俺は種類を聞いたんだけど」 「うん・・・」 妹は俯く。 「えと」 僕に向く。 「このアクセサリー、ずっと身につけていて欲しいの?だめ?」 「ずっと?」 「うん。寝るときも、お風呂に入るときも、ずっと・・・・・」 真剣な目だ。よほどの願いなのだろう。 「・・・・わかった」 「ほ、本当!?良かった・・・」 理理は涙まで浮かべて喜んだ。 「そんなに嬉しいものなのか?」 包みを開ける。 そこにはシンプルなデザインの――ペアの指輪が光っていた。
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/844.html
25 名無しさん@ピンキー sage 2009/08/30(日) 00 48 49 ID xZjk+szr 「はぁ~、疲れたぁ~…」 車の鍵をテーブルに置き、リビングのソファーに無防備に倒れ込む。 お風呂から、シャワーの音がリビングまで響き渡ってくる。 愛しの兄が今、汚れをとるために身体を洗っている最中なのだ。 ――兄を連れて帰って来た私は、まず兄をお風呂に連れていった。 臭い香水の匂いが兄の体からいつまでこびりついてたので、ご飯より先にシャワーを浴びてもらうことにした。 「あの服は明日捨てよう…あっ…お兄ちゃんの携帯も替えなきゃ…それから…それから…。」 考えれば山ほど出てくる悩みの種。 お兄ちゃんの事だから苦にはならないのだけど、汚れを取るのは私なのだから少しは考えてほしい。 ――「でたぞ?」 ソファーに顔を埋めていると、お風呂から出てきたお兄ちゃんがリビングに入ってきた。 「そう…それじゃ、チェックするね。」 お兄ちゃんにそう言うと、ソファーから立ち上がりお兄ちゃんに近づく。 「ちょっ!?」 「なによ?」 兄の体臭をチェックしていると、何故かお兄ちゃんが私から逃げるように離れた。 「な、なんで頭に鼻を押し当てるんだよ!?」 26 名無しさん@ピンキー sage 2009/08/30(日) 00 49 34 ID xZjk+szr 「こうしなきゃ、わからないでしょ?」 もう一度首を片手で掴み、此方に引き寄せる。 少し抵抗されたが、逃げないようにもう片方の手をお兄ちゃんの背中に回し、しがみついたままお兄ちゃんの頭に鼻を擦り付けた 「すぅ~はぁ~…すぅ~~~~はぁ~…」 お兄ちゃんの匂いが私の鼻を通って身体の中を支配する。 私が幸せを感じる数少ない時間…。 「うん、臭いのは無くなったねっ!」 「お、俺ってそんなに臭かったのか?」 「違う、違う。お兄ちゃんが臭いんじゃなくて、周りの虫が臭いの。」 「虫?」 「まぁ、いいじゃない。もう無くなったんだし……あっ、そうだっ!」 「はぁ~、次はなんだよ?」 ため息を吐き、軽く私を睨むお兄ちゃん。 「歯も磨いた?」 「歯?磨いたけど…」 「それじゃ、チェックねっ!私の鼻をパクって口でくわえてみて♪」 「はぁっ!?」 驚いたように私から離れようとするお兄ちゃん……だけど逃がさない。 「ほらっ!あ~んってして、あ~んって」 「うッ……あ、あ~ん」 私の顔を恥ずかしそうに見たあと、ゆっくりと目を瞑り口を小さく開けた。 27 名無しさん@ピンキー sage 2009/08/30(日) 00 50 19 ID xZjk+szr 「ふふっ、可愛いい…それじゃ、失礼しま~す♪」 このまま口の中に私の舌を入れたらどうなるかしら…?ビックリして私の舌を噛むかも…。 色々な事を考えたが、匂いチェックにならないので、仕方なく鼻を口の中に入れる。 「ウゥッ…」 苦しそうに嗚咽する兄の口から息が漏れてくる…。 唾液が私の頬をつたい、私の唇に到達する…。それを優しく舐めとると、身体に電気が走ったような感覚に見舞われた。 歓喜で足がガクガクッと震え、崩れ落ちそうになるのをお兄ちゃんにしがみついて耐える。 「ぷはぁっ…ゴホッ、ゴホッ!もういいだろ…」 私の鼻から口を離すと咳き込みながら喉を押さえて涙を流した。 「ふふっ、そうね。大丈夫みたい。」 お兄ちゃんの唾液でベトベトになった鼻を手で拭き取る。 けしてタオルでは拭き取らない…後でこの手を使ってオナニーするからだ。 「それじゃ、次は私の番ね。」 「ふぇっ?」 よく分からない声がお兄ちゃんの口から出てきた。 「だって、不公平でしょ?お兄ちゃんばっかり…だから私もお兄ちゃんの鼻を噛むからこっちに来て。」 そうしないと私の身の潔白を証明できない。朝と夕方の食事は私達二人で食べると決まっている。 28 名無しさん@ピンキー sage 2009/08/30(日) 00 51 11 ID xZjk+szr …まぁ、私が勝手に決めたルールなのだけど、私が作ったルールを私自身破ることは絶対にしてはならない。 お兄ちゃんに疑われるのだけは絶対に嫌……って言う建前はおいといて。単純な話、お兄ちゃんの体を味わいたいのだ。 「ほら、こっちに来て…来ないと…」 「わ、わかった、わかったからッ!」 私の話を聞く前に慌てたように此方に走り寄ってきた。 やはりお兄ちゃんは私の宝物…いつも私のワガママを聴いてくれて、いつも私のそばに居てくれる。 お兄ちゃんも私と同じ気持ちに違いない。 ただ、今日はちょっと魔が射しただけ…。 お兄ちゃんは純粋な心の持ち主だから騙されやすいだけなのだ。 「ふふっ……あ~ん…」 パクっとお兄ちゃんの鼻をくわえる。 くわえ込んだ瞬間、お兄ちゃんの鼻に私の舌を擦り付けた。 「うっ、ちょっ!」 お兄ちゃんの声を無視し、舌でお兄ちゃんの汗を舐めとる。 「う~、おいひぃ~っ!はむっ、むちゅっちゅ…おにぃちゃッ!れろっ…はむっ、ちゅるるる~。」 「ひゃっ!?や、やめッろ!」 絶対に離さない。 暴れるお兄ちゃんを押さえつけて、鼻の穴に舌をねじ込み唾液を送り込む。 29 名無しさん@ピンキー sage 2009/08/30(日) 00 51 59 ID xZjk+szr お兄ちゃんの鼻を舐めれば舐めるほど私の股は愛液でヌルヌルになっていく。 このままオナニーしたいが、流石にオナニーしている場面なんてお兄ちゃんに見られたくない…。身体の底から持ち上げてくる欲望を押さえつけ舐めることに専念する。 ――「っぷはぁ……ふぅ~…ふふ……ちゅっ…」 「はぁ…はぁ…」 10分ほど丹念に舐め、鼻から口を離す直後小さくお兄ちゃんの鼻にキスを落とした。 名残惜しいが私も風呂場に向かわなければフローリングが水浸しになりそう…。 愛液が私の足をつたって徐々に下に垂れてきているのだ。 「ちょ、ちょっとお風呂にいくね。」 「はっ?」 意味が分からず私をポカ~ンと眺めている。 その目線だけでイキそうになる…お兄ちゃんは隠れSなのだろうか? スカートの中に手を突っ込んで激しく動かしたい衝動に刈られるが風呂場まで我慢しよう…。 「はぁ…はぁ…ふぅ~…我慢できるかな…」 廊下の壁に手をつきながらフラフラと風呂場を目指す。 風呂場まで無理なら途中にあるトイレで静めれば… 「……トイレ?」 そうだ、忘れてた…。 家に帰って来たら一番始めにしなきゃいけないことがあったんだ…。 30 名無しさん@ピンキー sage 2009/08/30(日) 00 52 45 ID xZjk+szr 「ふふ…あははっ…」――振り返りもう一度リビングに向かう。 今からすることを考えると自然と笑みがこぼれてくる。 その時、お兄ちゃんに体をすり寄せてオナニーしよう…。 「ふふっ、お兄ちゃ~ん♪」 リビングの扉から顔を覗かせると、私が風呂場に向かったと思っていたのだろう…ソファーに項垂れるように座っていたのに、私の声にビクッと反応した。 「私と一緒に……トイレに行こっか?」 戻る 目次 次へ